プロバイダをInterlinkに

ついにOCNともおさらば。
最初rally.or.jpドメインを取ったのはOCNエコノミーサービスが始まってすぐの1998年。
常時接続、固定IP16で38,000円という、当時としては画期的に安かった料金に飛びついた。
128Kを16接続でシェアするという、今から考えれば超低速回線だが、そのころの全盛は38.4kぐらいのダイヤルアップ。全員が同時に使わなければ、十分な高速回線でもあった。
しかし、近所の短大が同一の線に収容されており、昼間は速度が落ちるようになってきた。

さらに時代はダイヤルアップから、ISDN、そしてADSLへと移行していく。

2002年、フレッツADSLによるIP Biz8に移行。
速度はさほど気にならなかったが、料金の差は大きく、OCNエコノミー32,000円に対し、IPBiz8は15000円程度。
使えるIPが実質半分以下になるが、NATを併用して対応は十分可能だ。
ADSLは、モアの24Mサービスで、実質下り3M程度。

そして、ついに今回の固定IP1サービス。
プロバイダはInterLink。
グローバルIPは1つしか使えないが、複数必要な時は別のプロバイダから接続して対応すればいい。
フレッツADSLの同時2接続のありがたみを実感する。

接続自体ははフレッツADSLで今までと同じ。

実作業は、ルータの接続先、およびUnnumberedからNATへの変更。さらにIPforwardingの設定。
そしてDNSの変更で
特に大きな問題もなく移行完了した。

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このページは、norが2005年9月10日 11:25に書いたブログ記事です。

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