NAND Flashのバックアップ

内臓Flashの中身が壊れた時のために、内蔵Flash(NAND)Memoryのバックアップを行った。 バックアップのためには、FAT16フォーマットされた256MB以上のCFカードもしくはSDカードが必要なため、まず、手持ちの256MB SDカードをフォーマットする。 SDカードは速度が遅いため、できればCFの方が良いようだが、手持ちがない... # su - # umount /dev/mmcda1 # fdisk /dev/mmcda1 (d) partitionの削除 n add new partition p primary partition t change a partition's system id 6 FAT 16 w write そして、ファイルシステムの作成。 # mkfs.msdos /dev/mmcd/disc0/part1 そして、NAND Flashのバックアップ。 SDカードを入れた状態で、Service Menuを起動。
  1. 電源を切る。
  2. 裏蓋をはずす。
  3. 裏蓋のロックスイッチを「解除(交換時)」にしたまま「D」「M]二つのキーを両方押しながら、裏蓋を外すと見えるリセットスイッチを押す。
(参考にしたWebページでは「4.裏蓋のロックスイッチを「解除(交換時)」にしたまま電源を入れる。 」となっていたが、リセットスイッチを押したら電源が自動的に入った) Service Menuが起動したら、スタイラスで「Pege Up」をクリックして、ページ3にする。 「2.BACKUP RESTORE MENU」を選択する。 「2.NAND Flash Back Up」を選択する。 SD Free:243.0MB Execute Backup? そこで「Enter」キーを押すとバックアップが始まり画面下にグリーンの進行状況を示すバーが表示される。 実は、初回ファイルシステムの作成を忘れていたため、以下のようなメッセージが表示されて、やり直した... Can't get free size Backup...OKのメッセージが表示されたら完了。 リセットスイッチを押して、電源の蓋をはめて再起動。 SDカード内に138,428,432 バイトの「SYSTC310.DBK」ファイルが作成されている。 ちなみにリストア方法は Service Menuの、「2.BACKUP RESTORE MENU」「6.NAND Flash Restore」 上の手順は、下記の参考サイトよりの引用。 コンピュータWiki - LinuxZaurusのバックアップ コンピュータWiki - LinuxZaurusのメンテナンスモード

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このページは、norが2006年4月 2日 00:00に書いたブログ記事です。

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