ビュースタイルでTTextReaderを使うために

ACTで作った新聞は、電車の中で読むことがおおい。 そのため、できれば、ビュースタイルでも読めるようにしたい。 が、ビュースタイルでは、上下カーソルしか使用できないため、記事リストと記事本体の移動がかなり面倒だ。 そんなところで見つけたのが、この記事。 はけの徒然日記 - ビュースタイル - ペンを使わずに閲覧 自分でも、Emacsでもメールマガジンを読むために、似たようなことをやっている。ESC(Cancel)をプレフィックスとしたキーバインドをわりつけている。 が、Elispの自由度に比べるとKeyhelperApplet、InputHelperAppletによる割り付けはちょっと複雑だ。 基本方針は、ビュースタイル時には、Escに以下のメニューを割り当てる。 (本来の)ESC 右カーソル 左カーソル メニュー ペースト ACT ACT_Memo InputStyleにして(ESCを本来の)キーにもどす。 keyheklper.xml keyheklper.conf keyheklper2.conf の3ファイルを編集。 ただ、前述の記事のように、Rotateとキー定義の変更を同時にやるのは、やめた。 しばらくためしてみたが、LCD部分の回転により、表示状態とメニューの状態がかみ合わなくなることがよく起きた。 これなら、自動的な表示状態の変更はやらない方がよさそうだ。 rotateイベントをフックして、メニューの切替えができればベストだが、そこでやる必要もないだろうし、なにより、viewスタイルでも、Emacsのように、ESCを生かしたいこともある。このばあい自動でメニューが変わってしまっては都合が悪い。

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このページは、norが2006年5月12日 00:00に書いたブログ記事です。

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