テスト: Isometry

1.0.6

さて、世に翻訳ソフトと言われているものは、大きく2種類に分かれる。

良く(まったく)知らない言語の大まかな意味を知りたいときに便利な全文翻訳ソフト。原文を一気にすべて自動翻訳する、

それに対して理解するためでは無く、あくまでも翻訳文を作成するための翻訳支援ソフト。過去の翻訳内容を覚えておき、過去の翻訳内容を呼び出したり、用語の呼び出しなどの支援機能は備えているが、翻訳作業は自分で行う必要があり、対象言語の文法知識は必須だ。翻訳メモリなどとも呼ばれる。

自動翻訳ソフトの「翻訳の王様」を試してみたが、実際にはこっちが今回使いたいもの。
本命は実はOmegaTなのだが、とりあえずインストールして試してみる。

なぜか非常に重い。また1ウィンドウで罫でエリアを区切り、さまざまな表示を行っているのが、今ひとつ好みではない。
もちろん、罫の位置は移動できるし、このUIの有効性も理解できるので気分的な問題もあるのかもしれない。が、必要なウィンドウを簡単に最大化できないというのが、かなり不満。

Isometry(WindowsNT/2000/XP / 学習&教育)

フリーソフトの翻訳支援ツール Isometry ―― FINITE FIELD より

ということで、OmegaTを試してみよう。

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このページは、norが2007年2月11日 04:00に書いたブログ記事です。

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