OmegaTはセグメント(翻訳文の単位)を文末の"."(ピリオド)で分ける。
これには、いくつかの問題が発生する。
これには、いくつかの問題が発生する。
- 文末にもかかわらず、ピリオドがない場合。項目の箇条書きなど。
- ピリオドを分の区切り以外の用途で使おうとする場合。たとえば行頭で箇条書きの印として使いたい場合。
どちらも例が箇条書きになってしまった…
とりあえず、1つめの「文末にも関わらずピリオドがない」場合の対策としては、改行1つをを改行2つに変換するという方法が有効だった。
OmegaTは、行末がピリオドでなくても、空行があれば、セグメントの区切りとして認識する。
翻訳が完了した後に、改行2つの連続を改行1つに変換すれば特に問題はなかった。
2つめの「ピリオドを分の区切り以外の用途として使う」ための対策は、事前に特殊な文字などに置き換えるのが一番有効かと思われる。