しばらく使っていなかったが、大量のWebページを見る必要が出てきたので、必要なときのみ使うという方法で、導入することにした。
2007年3月アーカイブ
ウイルスバスターによりVMWare上の仮想マシンに対するアクセスがすべて拒否されてしまう。
どうやら、何らかのネットワークアクセスがあった場合に、本来であればウィルスバスターが「許可/拒否」のポップアップメッセージを出すはずなのに、このポップアップメッセージが出ないため、自動的に拒否されてしまうようだ。
明示的にVMWareを例外ルールに許可として設定しようかと思ったが、VMWare上のどのプログラムを指定すればよいのかがわからない。以前許可した事があったはずなのだが、忘れてしまっている。少なくともvmware.exeではだめだった。
そこで、やむなく暫定処置として、デフォルトの「家庭ネットワーク2」プロファイルをベースに、「セキュリティレベル」を「中低」に上げ、仮想マシンのIPアドレスを「例外ルール(プロトコル)」に指定して全プロトコルを許可することにする。
ここで「セキュリティレベル」を「中」にすると、仮想マシンに対するネットワークは使えなかった。
とりあえず、サポートセンターにWebで質問を送信して回答を待つ。
POPFileは0.22.2を使っていたが、0.22.4にバージョンアップ。
目的は…
spamのメールヘッダの改行コードの問題でPOPFileのつけるへッダが無効になってしまう、という事態が頻繁に起るようになってきた。
> From: hitodumaskj@yahoo.co.jp
> Date: Sat, 24 Feb 2007 02:57:08 +0900X-Text-Classification: spam
> X-POPFile-Link: http://www:7070/jump_to_message?view=42008
そこで、最新バージョンでは対応がされているかもしれないとの期待の元に、バージョンアップすることにした。
それ以外にも、
0.22.4
insert.pl が日本語メールに対応
0.22.3
Base64 でエンコードされた日本語メールへの対応
Kakasi のパフォーマンス向上
などの、改良点もあるので、パフォーマンスアップも期待できる。
すでに、「Computer: testingやunstableを使えるようにする」で設定してあるので、以下のコマンドラインだけでアップグレード完了。
# aptitude install popfile/testing
popfileの0.22.4を使いたくなったので、マシンdtでtestingやunstableを使えるようにする。
まず、/etc/apt/sources.listにtestingやunstableのapt-lineを加える。
deb ftp://www.ring.gr.jp/pub/linux/debian/debian/ testing main deb-src ftp://www.ring.gr.jp/pub/linux/debian/debian/ testing main
# apt-get update
そして、/etc/apt/preferencesを以下の内容で作る。
Package: * Pin: release a=testing Pin-Priority: 105 Package: * Pin: release a=testing-proposed-updates Pin-Priority: 110 Package: * Pin: release a=unstable Pin-Priority: 90
と書く。リリース間の空行分離を忘れずに。
これにより、
1. 非公式なパッケージもバージョンナンバーが大きければaptitudeでちゃんとインストールされる。
2. pin を使って入れた testing または unstable パッケージはそれ以降 testing の最新版が入るようになる。
3. もちろん、特にいじらないパッケージは stable のまま。
aptitudeを使った、testingなどのインストール方法は以下の通り。
# aptitude install popfile/testing
参考にしたURL(というより、この内容自体ほとんどコピーペースト)
フリーウェアのRSSリーダ。
これまでは、GoogleのWeb版RSSリーダを使っていたが、反応の鈍さが気になるので、ローカルで動作するものを使うことにした。
どうも、Web版はJavaを使っているものばかりで、動作が重い。
すべてのマシンで同じように使うことができるのは、かなり望ましいのだが…
ただし、GoogleのWeb版RSSリーダは、実際に使用するとき以外にもクロールしているようなので、しばらくRSSリーダを使わないときに、過去の更新情報を参照するには使えそうだ。
とりあえず普段はローカルのRSSリーダを使い、しばらく使わなかったときはGoogleのリーダを使うという形で併用してみよう。
シェアウェア版のHeadline-Readerについても試した。
これは、RSS以外の更新チェック機能に期待したからだが、性能的にはいまひとつだった。
Vectorのソフトウェアレビューで見つけた、MDIっぽいウィンドウのファイラ。
これこそ、求めていたものかもしれない。と思ってダウンロード。とりあえず、テストしてみる。
アーカイブ版とインストーラ版があるが、アーカイブ版なら展開してコピーするだけ。
レジストリも使わないので、アンインストールも簡単。
しかし、なぜか、動作が重い。
おまけに、頻繁に落ちる。
環境との相性が悪いのかもしれないが、常用には耐えないかもしれない。
インタフェース自体はそこそこ使いやすそうなのだが…
残念ながらアンインストール。