更新チェッカーを検討

更新チェッカーを探してみた。が、どれもピンと来るものがない。

WWWC
WWWC
以前から定番のソフトだ。
が、更新日、サイズ、内容での比較ができるが、更新範囲の指定ができない。

* WebWatcher フリー版
WebWatcher フリー版(Windows95/98/Me / インターネット&通信)
きめ細かい範囲指定は可能だ。
が、フリー版ではURLが5つしか登録できない。

Gavacho 7.0.1
インタープレスプロジェクト

IEコンポーネントを利用して、前からの変更点をマーキングしてくれる。

もう10年くらい前だろうか。Tierra Highlightという、同じコンセプトの製品があった。もっともこれは、差分のHTMLを作成して、WebブラウザでそのHTMLファイルを表示するという製品だったが、当時はかなり愛用していた。
なぜ、これまでこういう製品が他に無かったのがまったく不思議だ。

もっとも、広告などが入っているページが多い現在、コンテンツが本当に更新されているのかを、このクロールによる結果だけでは判断できない。差分部分が広告のみを示しているなんていう場合も多いからだ。
そして、Gavachoは、差分作成範囲の指定はできない。

なおフリー版では最大クロールページ6ページの制限がある。
ただ登録ページは無制限なので、6ページごとに強制クロールを行えば、登録したすべてのページをクロールできる。
広告がないページで、使ってみよう。

更新チェック
ソフトウェア
あまりにもベタな名前。
実際に動かして試してはいないが、広告無視機能があって、そこそこ優秀らしい。
結果は表示されるが、どうも直接ブラウザを起動する機能がないようだ。そんなことは、ないかもしれないが。

DiffBrowser
DiffBrowser 0.82 diffbrowser-v082.lzh
DiffBrowser
かなり、きめ細かい設定の差分範囲指定による更新チェックと、差分表示機能を持っている。
差分表示は、タイトルのみをうまく表示するというすぐれもの。Hタグだろうか。そこそこうまく拾ってきている。
これが第1候補か。

少なくとも、はてなブックマークと同等以上の機能がないと、ローカルで使う意味がない。ということで、DiffBrowserとGavachoをしばらく使用してみることにした。

Gavachoに、他のソフトにあるような範囲指定機能があれば、迷わず使うのに。自分で作るしかないのかなあ。

このブログ記事について

このページは、norが2007年9月22日 04:04に書いたブログ記事です。

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