Thunderbirdを使用していて、メール受信中にInboxの中を見ていたらエラーメッセージが表示された。
Inbox,msfを削除しろと言う。
Inbox.msfなどのメールデータは以下の場所にあるので削除する(この階層は途中に隠しフォルダがあるので、Windowsの検索では見つからないのが泣ける)。
C:\Documents and Settings\nor\Application Data\Thunderbird\Profiles\xxxxxx.default\Mail\Local Folders\Inbox.msf
と、なんと、削除や移動したはずのメールが大量にInboxに復活していた。
もちろん、削除してからこのエラーが発生する前に数回thunderbirdは終了している。
が、ゴミ箱の中身は削除していなかった。これがいけなかったのか。
しかし、捨てたものはともかく、移動したものはどうしようもない。
とりあえず、受信トレイを最適化しておく。
問題は、これが受信中にInboxの中を見ていたから発生したのか、だ。
さすがに既存のデータを破壊することは無いと思うが、とりあえずは気をつけたほうが良いかもしれない。
Webで調べてみたところ、削除はmbox自体から削除するのではなく、msfに削除フラグをつけるだけのようだ。そのため、削除後に最適化をしない限りmboxファイルには削除したメールは残っている。
ただし、フィルタで飛ばしたメールについては、mboxに追加されること無く、そのまま別のmboxに保存されるようだ。