インストール: EmacsとAnthy

さて、そろそろEmacsを使えるようにしよう。
[アプリケーション]-[Emacs]
で、インストール完了。

そして、ついに10年以上の付き合いのWnnとは決別する決意をする。

今回は、日本語変換にはAnthyを使うことにした。
が、CentOS5のデフォルトがSCIM+Anthyなので、あとは、Emacsから使えるようにAnthy.elを入れるだけ。

# yum install anthy.el

これで、以下の設定をするだけで、Anthyが使えるようになる。


;;;;;;;;;;;;;;;;
;; Anthy の設定
;;;;;;;;;;;;;;;;

(if (equal emacs-ime "anthy")
    (progn
      (set-language-environment "Japanese")
      (load-library "anthy")
      (setq default-input-method "japanese-anthy")
))

anthy.elを使うならこれでいいのだが、anthy.elの場合、日本語のインクリメンタルサーチができない。anthy+tamagoにすれば解決するのだが、そろそろanthy.elのキーバインドに慣れてしまいたい。
tamago以外の解としては、migemoを使うという手もある。

まあ、しばらくanthy.elで使ってみよう。

あとは、徐々に.emacsを移行しながら、必要なアプリケーションをインストールしくことにする。

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このページは、norが2008年2月12日 20:14に書いたブログ記事です。

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