さて、そろそろEmacsを使えるようにしよう。
[アプリケーション]-[Emacs]
で、インストール完了。
そして、ついに10年以上の付き合いのWnnとは決別する決意をする。
今回は、日本語変換にはAnthyを使うことにした。
が、CentOS5のデフォルトがSCIM+Anthyなので、あとは、Emacsから使えるようにAnthy.elを入れるだけ。
# yum install anthy.el
これで、以下の設定をするだけで、Anthyが使えるようになる。
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;; Anthy の設定
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(if (equal emacs-ime "anthy")
(progn
(set-language-environment "Japanese")
(load-library "anthy")
(setq default-input-method "japanese-anthy")
))
anthy.elを使うならこれでいいのだが、anthy.elの場合、日本語のインクリメンタルサーチができない。anthy+tamagoにすれば解決するのだが、そろそろanthy.elのキーバインドに慣れてしまいたい。
tamago以外の解としては、migemoを使うという手もある。
まあ、しばらくanthy.elで使ってみよう。
あとは、徐々に.emacsを移行しながら、必要なアプリケーションをインストールしくことにする。