回線が高速になった今日、それほどProxyサーバは重要ではないのかもしれない。ということで、インストールはしないでおいたが、やはり限りある資源は大切に使いたいし、アクセスの高速化が期待できるのは間違いない。
ということで、Squidをインストールしよう。
# yum install squid
プロキシ経由のアクセスを許可しないページがあるので、プロキシであることは隠すようにする。
# vi /etc/squid/squid.conf
http_port 8080
cache_dir ufs /var/spool/squid 2048 16 256 <- キャッシュの大きさなどの設定
ftp_user webmaster@rally.or.jp <-anonymous ftpユーザの設定
acl our_networks src 192.168.1.0/24 <-コメントアウトして、LANのアドレスを指定
http_access allow our_networks <-コメントアウト
follow_x-forwarded-for deny all <- Forwarded-forを追加しない
via off <- Viaへッダを付加しない
header_access Cache-Control deny all <- Cache-Controlへッダを追加しない
error_directory /usr/share/squid/errors/Japanese <- エラーページを日本語に
forwarded_for off <- Forwarded-for
起動して動作確認して、自動起動の設定。
# /etc/rc.d/init.d/squid start
# chkconfig squid on
iptablesで8080をLANに解放するのもわすれない。