mt.Vicunaのスキンのカスタマイズ


外観を変更するために、インストールしたmt.Vicunaのスキンを編集していく。

style-ninjaを元に変更を加えるが、デフォルトのテンプレートと混同しないためstyle-ninja-xという名前のスキンを新たに作成する。

スキンを適用するために、まずインデックステンプレートのスタイルシートの一行目を

@import url(<$MTStaticWebPath$>themes/style-ninja-x/0-import.css);

に変更する。

スキンそのものではないが、最初にすべてのページのテンプレートを2カラムレイアウトにする。

[デザイン]-[テンプレート]で、[インデックステンプレート]の[アーカイブインデックス]、[アーカイブテンプレート]の[ウェブページ]、[ブログ記事]、[ブログ記事リスト]の最初の行を以下のように"single"から"double"に変更する。

<MTSetVar name="page_layout" value="double">

次に、デフォルトでインストールするNinjaスキンを元にカスタマイズしていく。

スキンをカスタマイズするときに便利なのが、サンプルHTMLファイル。
これを使うとローカルでスキンのカスタマイズを確認することができる。
もちろん、作者にとっても必須のものだろうが、痒いところに手が届くサポートがやはりとても嬉しい。

Vicunaのスキンをローカルで編集・調整する方法

行った変更は以下のもの。

  • サイドバーを左に配置する。
  • サイドバーの固定長と、メインコンテンツの可変長の設定
  • 背景色の変更

$ diff --strip-trailing-cr -x "*.css~" -r style-ninja 0218011
diff --strip-trailing-cr -x '*.css~' -r style-ninja/4-layout.css 0218011/4-layout.css
39a40,43
> 	width:100%;
> 	position:relative;
> 	margin-left:auto;
> 	margin-right:auto;
136,138c140
< 	float: left; /* [←★→] */
< 	width: 70%;
< 
---
> 	margin-left: 200px; /* [←★→] */
148c150
< 	border-right: 1px solid #eee; /* [←★→] */
---
> 	border-left: 1px solid #eee; /* [←★→] */
150d151
< 	margin-right: -1px; /* [←★→] */
158,160c159,160
< 	float: left; /* [←★→] */
< 	clear: right; /* [←★→] */
< 	width: 30%;
---
> 	position : absolute ; left : 0px ; top : 5px;
> 	width: 199px;
diff --strip-trailing-cr -x '*.css~' -r style-ninja/5-module.css 0218011/5-module.css
51c51
< /*
---
> 
53c53
< */
---
> 
Only in 0218011/styleTest: agl-tmp-3.html
diff --strip-trailing-cr -x '*.css~' -r style-ninja/subSkin/1-subSkin.css 0218011/subSkin/1-subSkin.css
41c41
< 	width: 90%; /* (example: 50%~100%, 400px~1000px, 60em, etc. )*/
---
> 	width: 100%; /* (example: 50%~100%, 400px~1000px, 60em, etc. )
54c54
< 	background-color: #444;
---
> 	background-color: #0033ff;
59c59
< 	border-top: 8px solid #000;
---
> /*	border-top: 8px solid #000; */
61c61
< 	background-color: #272727;
---
> 	background-color: #0033ff;

これで、とりあえず、一番したいことは完了。

さらに、テンプレートをいじって、ヘッダーにCutting Edgeのロゴを、フッターにメールアドレスの画像を挿入。

最後に、compにstyle-future.zipを適用。

このブログ記事について

このページは、norが2008年2月16日 20:29に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「インストール: EntityRefButton 0.2.1」です。

次のブログ記事は「グローバルナビゲーションの追加」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 6.8.5