バックアップの方針

今回の泣きを二度としないためにできる限り楽にできる方針を考えた。 homeデータはBackupF2Fを使って、ネットワーク経由で別のディスクにミラーリングコピー。 それ以外(/usr、/Documents adn Settingsの一部、/Program Filesの一部)はNTバックアップで、一度フルバックアップし、それをDVD-RAMに分割してコピー。 そして、差分バックアップ。 差分バックアップで作成されるファイルがPDに入りきらなくなったら、またフルバックアップの繰り返し。 ディスク丸ごとのフルバックアップ(dump)は、特殊な状況以外ではあり得ないのでとらない。 Windowsは汚れていくもので、なにかトラブルが発生したらそれを良い機会として、OSからの入れ直しを行った方がよいだろう。 home自体を無くして、ネットワークドライブで作業をして、すべてのマシンのデータを一括で管理というのは、この規模のネットワークとユーザでは利便性よりも手間のほうが大きい。 逆に、メインマシンのhomeを他のマシンに対して開放して、メインマシンのみをバックアップするようにするほうが良いだろう。 ただし、サーバマシンのみは別途USB接続のディスクを用意して、それに1日1回cronでバックアップをとるようにしたいところだ。

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このページは、norが2008年5月31日 06:06に書いたブログ記事です。

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