いまさら、Zaurusのネットワーク経由でのシンクロナイズ

まずは、Windowsマシンのネットワークインタフェースに、Zaurusと接続用の2つめのIPアドレスを振る。 > netsh interface ip add address "ローカル エリア接続" 192.168.129.1 255.255.255.0 さらに、Zaurusuで $ sudo ifconfig eth0 add 192.168.129.201 これだけでネットワーク経由のSyncはできるようになる。 SL-C700 が、できればザウルスドライブなども使いたい。 ということで、もう、DHCPでアドレスを与えるのはやめにした。 まず、zaurusのSambaの設定。
/home/root/usr/lib/samba/smb.confの
interfaces = usbd0
を下記のように書き換える。
interfaces = usbd0 eth0
bind interfaces only = yes
さらにネットワークの接続設定。 /home/etc/pcmcia/network.opts のINFO=自宅の接続で start_fn () { return; } stop_fn () { return; } のところを以下に変更。
    start_fn () {
        ifconfig eth0 add 192.168.129.201
	/usr/bin/ntpdate www.rally.or.jp
        if [ -f /var/lock/samba/smbd.pid ] ; then
            pid = `pidof nmbd`
            if [ "$pid" = "" ] ; then
                /etc/rc.d/init.d/samba stop
               /etc/rc.d/init.d/samba start
	    fi
        else
            /etc/rc.d/init.d/samba start
        fi
        return; }
    stop_fn () {
        /etc/rc.d/init.d/samba stop
        return; }
あとは、シンクロ時はZaurusに一切触らないで良いようにするために、Windows側でZaurusシンクロナイズとファイルを同期するzausync.batというスクリプトを書いた。

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このページは、norが2008年6月17日 21:21に書いたブログ記事です。

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