WinSCPでは、パスワードの自動入力は可能だが、パスフレーズに関しては、単体では自動入力に対応していない。
また、SSH1の鍵はOpenSSHのものがそのまま使えるが、SSH2のものは、PuTTYgenを使って、変換してやる必要がある。
なお、pageantという外部プログラムを使えば、ssh-askpassのような自動認証は可能だが、どちらにしろ最初にパスフレーズを入力する必要はある。
参考: WinSCPの利用について
Sambaによる共有とDirSyncと比べると、ちょっと手間はかかるが、Zaurusのsambaが調子が悪い今、仕方が無いか...
ためしに、ZaurusにSCPでログインしようとすると、「グループの参照エラー」"コマンド'groups'は戻り値 127 で失敗しました。"が発生。
要は、groups コマンドが Zaurus にはないってことだ。
そこで、[環境]-[SCP/Shell]で[グループを参照]のチェックを外した。
結局Zaurusとの同期は、再度Zaurusにパスワードを設定し、パスワードによるWinSCPのスクリプティングで行なうことにした。
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このページは、norが2009年2月28日 08:55に書いたブログ記事です。
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