VNCのサーバ側でのディスプレイサイズの変更

主にVNCクライアントを動かすWindowsマシンのディスプレイは1024x768。 タスクバー、ウィンドウ枠などの大きさを考慮すると、スクロールバーを表示させずにVNCクライアントを使うには、画面サイズが1000x700くらいがちょうどよい。 しかし、設定ファイルだと思っていた/etc/sysconfig/vncserversの記載をいくら変えても画面サイズが変更にならない。 /usr/bin/vncserverスクリプトの中身などを調べたら、結局のところ/etc/sysconfig/vncserversは/etc/rc.d/init.d/vncserverでvncserverを起動するときに読み込むファイルだった。 コマンドラインから起動する場合は、-geometryオプションを使わないとだめなようだ。 今後しばらくは常時vncを使うことになりそうなので、rcで起動してしまうことにしよう。xinetdで必要なときだけ起動すると言う手もあるが、メモリ、CPUともに余裕があるし、なによりクライアントが再接続したときに以前の状態からはじめられるので、常時起動でよいだろう。 # chkconfig vncserver on # chkconfig --list vncserver vncserver 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off

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このページは、norが2009年7月30日 20:24に書いたブログ記事です。

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