Windows高速起動を試してみる

下記の2つの記事に刺激されて、サラのインストール時に比べて非常に起動時間が長くなっていたWindowsを何とかしようという気になった。 XPのスタートアップの順番を整理して超速起動にする :教えて君.net [人柱]教えて君ネットがWinXP超速起動になるって言うからやってみたら本当に高速起動した*ホームページを作る人のネタ帳 といっても、結局実行したのは、記事中の3項目中の1つだけ。

Windows起動時に実行されるプログラムの調査と調整 - スタートアップチェッカー

まずは、スタートアップチェッカー。これは、スタートアップ・プロセス・サービスの設定変更およびスタートアップ情報常駐監視を行なう。 the Fang of Sky ダウンロード先はVector。 Vector:スタートアップチェッカー (WindowsNT/2000/XP/Vista / ユーティリティ) - ソフトのダウンロード スタートアップでは、スタートアップフォルダとレジストリのRunで実行されているものについて確認できる。 以下のプログラムを、無効にした。 Ulead AutoDetector v2 Ulead Quick-Drop LGODDFU(LGのファームウェアアップデータのよう) プロセス 現在動いているプロセスを停止することは出来るが、スタートアップ時には影響はないので、中身をチェックするだけ。 以下のプログラムが不必要と思われる。 MrnTs_Sync5.exe(筆まめの画像管理サービス、実際にはサービスとして起動されている) monitor.exe(Ulead AutoDetector) fwupdate.exe(LGODDFUではないか) サービス 以下のサービスを停止し、スタートアップの種類を「無効」にした。 MrnTs_Sync5 lpd(XonWindowsのLPD) xinetd(XonWindowsのxinetd) (結局、直後にX on Windows自体をアンインストール)

スタートアップフォルダの調整 - 遅刻指導

次は、スタートアップフォルダに登録されているソフトの起動遅延。 そもそも僕のPCのスタートアップには、Logicool SetpointとAdobe Gammaの2つだけで、導入にほとんど効果があるとも思えない。 とりあえず、この2つがある状態と、無い状態でテストしてみる。 とりあえず、3分30秒と、3分15秒くらいと、ほぼ差が無い。 ということで、これはパス。 元記事では、遅刻指導というソフトが紹介されていたが、Vectorのコメント欄に.Netのため、「メモリ使用量が云々」というコメントがあり、そこでは推奨されていたStartUpExというソフトが紹介されていた。 Vector:遅刻指導 (WindowsNT/2000/XP/Vista / ユーティリティ) - ソフトのダウンロード StartupEX

レジストリから起動されるプログラムの調整 - r2 Studios

レジストリから(おそらくRunで)起動されるコマンドの実行間隔をコントロールするようだ。 こちらはそれなりの数があるので、ある程度効果は見込めそうだが、それでもそのリスクとメリットを考えて、やめておくことにした。 r2 Studios - Software 経験上、おそらく起動を遅くしている最大の原因はVirusBasterだと思われる。 が、これはとりあえずは外せない。 いずれ、課金期限が切れてAVGに変更すれば、起動を含むPCの動作自体改善は見込めるだろう。 結局この後、X on Windowsをアンインストールして作業終了。

このブログ記事について

このページは、norが2009年8月16日 15:07に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「yumのエラー」です。

次のブログ記事は「アンインストール: X on Windows3」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 6.8.5