2009年10月アーカイブ

Cent OSが5.4になったのを機会に、yumのアップデートで放置されていた、rpmnew、rpmsaveファイルの確認をすることにした。 まず、rpmnew、rpmsaveファイルの洗い出し。 # find / -print | egrep "rpmnew$|rpmsave$" >foo 変更内容確認と、同時に必要なら修正 # chkrpm foo chkrpmは自作のdiffを実行するperlスクリプト
#! /usr/bin/perl
while(<>) {
  chop;
  if ($_ =~ /rpmnew$/) {
    $RPMNEW = $_;
    $RPMNEW =~ s/.rpmnew$//;
    system "diff -c $RPMNEW $_|lv";
  } elsif ($_ =~ /rpmsave$/) {
    $RPMNEW = $_;
    $RPMNEW =~ s/.rpmsave$//;
    system "diff -c $_ $RPMNEW|lv";
  }
}
これで先に現れるのが、現在の設定ファイル rmpnewについては、変更行が!で、自分が追加していたと思われる行が"-"で、(まだ追加していないが)新規に追加するべき行が"+"で表示される。 rmpsaveについては、変更行が!で、自分が追加していたと思われる(削除された)行が"-"で、新規に追加された行が"+"で表示される。 最後にrmpnewとrpmsaveファイルを削除。 # cat foo | xargs -t rm 今回のrpmnewファイルによる修正事項は以下のもの。

/etc/dovecot.conf

セキュリティホールになりうる以下のパラメータを削除。
valid_chroot_dirs = /home
以下のパラメータを追加。
auth default {
    mechanisms = plain
}

/etc/smartd.conf

rpmnewのものに入れ替え。

/etc/yum.d/CentOS-Base.repo

gpgkeyがローカルのファイルを使うようになっていたので修正。
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-CentOS-5

テスト: Sib Icon Editor 5.0

窓の杜のレビューで見つけたSib Icon Editor。記事ではバージョンが4.0でフリーとなっているが、公式サイトからダウンロードできたのは、5.0で30日間のトライアルバージョン。公式サイト上には、「Price: free.」の記載もあるのだが、30日後にはどうなるかは分からない。 Sib Icon Editor icon-editor.exe 複数のアイコンイメージにも対応しており、使用感も悪くはないのだが、Trial Versionというのが気にかかるので、とりあえずアンインストールした。

テスト: ICONぱくら 1.500

アイコンエディタとして、試してみることにした。 エディタとしての機能はあったが、どちらかというと、アイコンアルバムというのに近いソフトウェア。 EXEやDLLなどからのアイコンデータの抽出などの機能は優れているのだが、エディタとしての機能が、すこし足りない。 残念ながら、アンインストール。 Vector:ICONぱくら (Windows95/98/Me / アミューズメント) - ソフトの詳細 PAKULLA1500.EXE
Internet Explorer 7を入れた後、Visual Basic 6.0上で、「Microsoft Internet Controls」を使おうとすると、エラーが発生する(Webブラウザフォームの追加など)。 この場合、[プロジェクト]-[コンポーネント]で、C:\Windows\system32\shdocvw.dllへの参照を追加してやれば良い。 そうすれば、「Microsoft Internet Controls」の参照パスは自動的にC:\Windows\system32\ieframe.dllからC:\Windows\system32\shdocvw.dllに変更される。

インストール: HandBrake 0.9.3

ビデオフォーマット変換ツール。 ビデオ、DVD-Videoディスク、VIDEO_TSフォルダからの変換にも対応している。 オリジナルサイトはHandBrake。 日本語化されたものは、FrontPage - HandBrake日本語版 Wiki - HandBrake日本語版 - SourceForge.JPからダウンロードできる。 handbrake093jp-b1.zip Windows版HandBrake日本語版 0.9.3-jp-b1 内部ではcygwin1.dllを使用しているようだ。 著作権保護(CSS)されたDVDには対応していない。 HandBrake日本語版でDVD/動画ファイルを変換する - SourceForge.JP Magazineにて、わかりやすい解説がされている。
最初、VB6で開発を行おうと思ったが、この際最新の開発環境に慣れておくのも良いだろうと思い、Visual Basic 2008 Express Editionをインストールすることにした。 Microsoft Visual Studio 2008 Express Editionから、リンクをたどって、DVDのISOイメージをダウンロード、DaemonToolsでマウントしてインストール。 最初に、Microsoft Visual Studio 2008 開発ガイドブックを読んで概要をつかむ。 が、VB6からかなり変化している部分が多く、既存のプログラムについては、移行の手間もかかりそうだ。 いずれは、移行しなければならないのは必須だが、現在手をつけるものについては、VB6で進めた方が良いかもしれない。 とりあえず、VB6との共存は可能なことは確認。
今まで使ってきたスキャナCanon FB1210Uがかなり不調なので、今後PM-A820をスキャナとして使用することにした。 まず、ドライバ他のソフトウェアをCDからインストール。 その後最新のドライバ類にするために、プリンタの設定画面から「ドライバ自動更新」を選ぶ。 「Epsonプリンタユーティリティセットアップ」というソフトウェアが立ち上がり、ドライバと、「PM-A820用 EPSONプリンタウィンドウ!3」がアップデートされる。 ドライバは、6.00から6.51Jに。 ただし、名前から期待された他のソフトウェアのアップデートはされない。 そして、他のソフトウェアを MyEpsonからダウンロード、一つ一つアップデートしていく。 ついでに、すでにインストールしたがプリンタドライバ(a820v651.EXE)も取得しておく。 「EPSON Scan」は、3.04で最新版。 「EPSON Web-To-Page」は、1.10で最新版。 「PDF作成モジュール / OCRコンポーネント」は、読んdeココを使用するのでインストールしない。 「かんたんプリントモジュール」は、対応アプリケーションを使用しないので不要。 「EPSON Copy Utility Windows用」は、インストールバージョンは不明だが、アップデート内容に問題がないようなので、インストールしない。 「EPSON Creativity Suite」は、インストールバージョンは不明だが、アップデート内容に問題がないようなので、インストールしない。 「EPSON Scan用 ICM アップデータ」1.20(esicm120.EXE)をダウンロード、インストール。 「EPSON Multi-Print Quicker Windows用」は、インストールバージョンは不明だが、アップデート内容に問題がないようなので、インストールしない。 「EPSON PRINT Image Framer Tool」は使用しないので不要。 「Camera RAW Plug-in for EPSON Creativity Suite」は、Rawデータを使用しないので不要。 「プリンタドライバ自動アップデートツール」は、インストールバージョンは不明だが、アップデート内容に問題がないようなので、インストールしない。 アップデートバージョンチェックに際して見てみると、ずいぶん不要なアプリケーションをインストールしてしまったようだ。 次回のインストール時には、インストールするものを厳選しよう。

インストール: Visual Studio 6.0

しばらく、プログラミングをしていなかったが、必要に迫られてインストール。 古いバージョンだが、必要十分。

インストール: DiskInfo Ver.2.0.5

手元にあったduコマンドが、NTのコマンドライン環境でうまく動作しないので、GUIのduもどきコマンドとして窓の杜で見つけたDiskInfoを使うことにした。 らくちんツール diskinfo2.0.5.zip もちろん、このたぐいのプログラムは、対象となるフォルダ内のファイルをすべてスキャンしなくてはならないので、最初非常に時間がかかる。 しかし、このプログラムは起動時にはスキャンをしないで、対象ドライブもしくはフォルダを決めてスキャンすることができる。 その為、大容量ドライブでも必要最小限の時間で結果を見ることができるし、再スキャンも右クリックで一発。 3ペインで、フォルダツリー、フォルダ、そして、ファイルを一気に見ることができるのは、なかなか良い。 09100201.png さらに、画面上から右クリックで削除することもできるというのは、不要ファイルを大量に消したいときにはかなり役に立ちそうだ。 インストールは展開してコピーするだけ。設定は、INIファイルに保存し、レジストリを使わないというのも気に入った。

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