もはや、MovableTypeも5になり、今使っているのも4.2なわけだが、Dreamweaver 8.0.1 拡張機能 for Movable Type 3.2を試してみることにした。
Dreamweaver 8.0.1 拡張機能 for Movable Type 3.2 によるテンプレートカスタマイズについて | デベロッパーセンター
mt32ext_v1.0.0.zip
ダウンロードして、展開インストールするだけ。
まあ、バージョンも違うし、どれだけ使えるのかはわからないが...
2009年11月アーカイブ
いまさらだが、MovableType拡張を使いたくなったので、その為に必要な8.0.2にアップデート
Dreamweaver 8.0.2 アップデータを実行するだけ。
dw8_802_update_jp.exe
Adobe - Dreamweaver サポート:ダウンロード:アップデータ
CanoScanを捨ててしまい、PM-820Aを使用することにしたので、アンインストールした。
アップデート内容自体は重要なものではなかったが、通常の使用時にドライバエラーが出るので、アップデートインストールをしてみた。
My Epsonからドライバをダウンロードして上書きインストール。
a820f652.EXE
インストールが終了した後、プリンタの電源を入れ直すと、残りのインストール過程が始まり、インストール完了。エラーは発生しなくなった。
Inno Setupは、スクリプトに基づきインストーラを作成する。
動作は見通しが良く大変良くできている。
さらに、Wizardやサンプル、そして外部ツールのISToolを使えば、スクリプトの構文、細かい文法などをしらなくても、簡単なインストーラを作るのは平易だ。
スクリプトからとういう意味ではInstall Shield for Visual C++ 6と似てはいる。
しかし、Install Shiedlは高機能を追求する分、構文が複雑になっており、ちょっとしたものに対しては、使いにくい。大規模開発で様々なインストールパターンを用意したいような場合には、Install Shieldの方がやりやすいこともあるかもしれないが...
そして、VBのディストリビューションウィザード、VSI 1.1に比べて、手間がかかるのは、依存ファイルの解決くらいだろう。
依存ファイルの解決については、ディストリピューションウィザードで一度パッケージを作り、作成されるsetup.lstファイルを参考にするのが、間違いはない。
ただし、ディストリピューションウィザードでは、依存ファイルを\Windows\system32からコピーしてくるのだが、これはInnoSetupでは推奨されない。
そこで、互換性が確認できる基本的なファイル群をc:\usr\lib\devにコピーして、そこから依存ファイルをコピーするようにした。
また、setup.lstでは不要なファイルをコピーするようになっている場合もあるので、そのシェイプアップは、視認して削除する。
参考になるリンク
Inno Setup 日本語 デベロッパーズガイド 見た中では一番良くまとまっていたサイト。
Donut RAPT - Inno Setup パスカルスクリプトの和訳、ISToolの日本語化パック、Inno Setup Form Designer 2.0.8、日本語言語ファイルなどが掲載されている。
Inno Setup Knowledge Base Visual BasicでInno Setupを使うときのKnowledgeBase。
Visual Studio Installer 1.1の使用は却下となったので、Install Shieldの使用も考えたが、オープンソースでフリーのインストーラInno Setupを試してみることにする。
Inno Setup
単独のインストーラも用意されているが、ユーティリティなども同梱されているQuickStart Packをインストールすることにした。
ispack-5.3.5.exe
さらに、Inno Setup Translationsから日本語ランゲージファイルJapanese-5-5.1.11.islを取得。Japanese.islに変更して、Languages ディレクトリにコピーする。
ISTOOL5.3.0用の日本語化パックをDonut RAPT - Inno Setupから入手して、ISTool.exe と同じフォルダにistool-ja.lngを置き、[File]-[Preferences]-[Language File]でistool-ja.lng を指定してISToolを再起動。
istool-ja-530-20091027.zip
これで、インストールは完了。
Inno Setup Compilerを実行すると、Inno Setupの内蔵エディタが立ち上がる。
ただ、内蔵エディタよりもISToolの方が使い勝手は良いので、Inno Setup Compiler自体は、テンプレートやWizardを使用するときくらいしか使うことはほぼ無いだろう。
Visual Studio Installer 1.1は、Windows Installerすなわちmsiファイルを使用したインストーラーを作成する。
VB6で使う分には非常に良さそうに見える、VSI 1.1だが、大きな問題が3つ。
1つ目は、すでにサポートサイクルが終了していることもあり、VB6関連のファイルのセキュリティ更新があっても、現在対応したマージグループファイルの提供が行われないこと。
これについては、マージグループを使わないことにして、[プロジェクト]-[...のプロパティ]から、「マージグループの検索」を選び、すべての検索パスを削除してしまうことで、現在使用しているマシンのDLL、OCXなどをそのまま使用することが可能。
2つめ目が、最大の問題だがVisual Studio Installer 1.1で作成したmsiファイルはアップグレードインストールができない。
ここで言うアップグレードインストールとは、すでにインストールされているPCに、古いバージョンを削除して新しいバージョンを上書きインストールすること。
普通にやろうとすると、複数のバージョンが、プログラムの追加と削除に登録されてしまう。
これは、とても困る。
これに対処するには、まず、Windows PlatformSDKをインストール、その中からorcaをインストールして、msiファイルの中を直接編集する必要がある。
実際にやってみては、可能だったが、かなりの量の編集が必要になるので、現在のように、バージョンアップが頻繁に行われることが予想される状況では現実的ではない。
3つめは、Windows Installerがインストールされていないマシンには、まずそれからインストールする必要があること。まあ、これは、作成したファイルにWindows Installerを同梱することもできるので、回避できない問題ではないのだが...。
とりあえず、今回、インストーラ作成にVisual Studio Installer 1.1を使うのは断念した。
Inno Setupを使ってみることにしよう。
今回、インストーラはVisual Studio Installerを使ってみることにした。
ダウンロードの詳細 : Visual Studio 6.0 Installer
setup1.exe、setup2.exeを実行すると、ファイルが展開される。その展開された中にあるsetup.exeを実行。
VS6 SP6に対応させるために、以下のマージモジュールをコピー。
まず、日本語版。
VB 6.0 および VC++ 6.0 の SP6 用 マージ モジュール 2004/03/24 msmjpn.EXE
msmjpn.EXEを実行すると、ファイルが展開される。その中にあるファイル群を
\Microsoft Visual Studio\Common\Tools\Vsinst\Buildres\1041
にコピー。
そして英語版
Merge Modules for Service Pack 6 for Visual Basic 6.0 and Visual C++ 6.0 3/24/2004 msmenu.exe
msmenu.exeを実行すると、ファイルが展開される。その中にあるファイル群を
\Microsoft Visual Studio\Common\Tools\Vsinst\Buildres
にコピー。
Visual Studio6をインストールして、アップデートしていないことに気が付いた。
とりあえず、以下の更新をしておく。
Visual Basic 6.0、Visual C++ 6.0、および Visual SourceSafe 6.0d を対象とする Service Pack 6 2004/03/25 Vs6sp6.exe
Vs6sp6.exeを実行すると、ファイルが展開される。その展開された中にあるsetupsp6.exeを実行。
Microsoft Visual Basic 6.0 Service Pack 6 累積的な更新プログラム 2009/05/04 VB60SP6-KB957924-v2-x86-JPN.msi
VB60SP6-KB957924-v2-x86-JPN.msiを実行するだけで良い。
Microsoft Visual Basic 6.0 Service Pack 6 セキュリティ ロールアップ更新プログラムは、上記に含まれる。
バージョンアップのお知らせウィンドウが表示されたので、アップグレードすることにする。
ウィンドウのリンク先からavg_free_stf_all_90_698a1730.exeをダウンロード。
そのまま実行してインストール。
そういえば、もうじきウィルスバスターの契約も切れる。
次はなににしようか。
結局いくつか試してみて行き着いた、アイコンエディタ。
http://icofx.ro/
icofxsetup.exe
使い勝手は良く、様々なフォーマットはもちろん、画像からの作成、エフェクトも充実。
しばらくは、これを使っていこう。