動作中にディスクに書き込みが出来なくなり、再起動せず。
起動時に、ルートファイルシステムにfsckがはじまり、リードオンリーでしかマウントされなず、auditdの起動には失敗してとまる。また、fsck自体にも異常に時間がかかる。
ディスクのトラブルである可能性がかなり高い。
それが、M/B側のインターフェースかディスク自体であるかはわからないが、どちらにしろ、このまま使用することはできない(まあ、おそらくM/B側だろうが...)。
インストールディスクを使いレスキューモードで立ち上げると、ルートファイルシステムは/mnt/sysimageにリードライトでマウントされるので、なんとか、生き残ったデータの吸出しはできそうだ。
とりあえず、/etc/fstabで、/devVolGroup00/LogVol01の6カラム目を1から0にしてfsckを行わないようにしてみたが、やはり起動しない。
そこでUbuntuのCDで立ち上げて、lvmをインストールし領域をアクティブにしてマウント、新規マシンにネットワーク経由でコピーすることにした。
Ubuntuでは、rootが開放されていないので、sudoを使う。
$ sudo apt-get install lvm2
$sudo lvm vgscan
Reading all physical volums. This may take a while...
Found volume group "VolGroup00" using metadata type lvm2
$ sudo lvm vgchange -a y
2 logical volume(s) in volume group "VolGroup00" now active
が、しばらくの電源オフの後に起動した。
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このページは、norが2011年4月 2日 21:07に書いたブログ記事です。
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