Windows XP/7のマルチブート

Windows 7で動作しないソフトは、それほど多くはないと思うが、それでも、Premiere 6.5など、現在使用しているソフトで動作しないらしいものは存在する。 そこで、ライセンスも余っていることだし、XPとのマルチブート構成を構築することにする。 Windows XPを先にインストールしてあれば、Windows 7のインストールにより、自動的にマルチブート構成になるのだが、Windows XPを後からインストールした場合、ブートローダがWindows7のBOOTMGRから、XPのNTLDRに書き換えが行われる。そしてNTLDRではBOOTMGRを検出不可のため、Windows7が起動不可となってしまう。 これを修復するためには、Windows 7のDVDで起動して、「コンピュータを修復する」から「スタートアップ修復」を選ぶとWindows 7が起動するように修復される。 ただし、この場合今度Windows XPの起動ができなくなる場合があるので、bcdeditを使用して、BCDストア情報を編集する。 C:\> bcdedit /create {ntldr} C:\> bcdedit /set {ntldr} device boot C:\> bcdedit /set {ntldr} path \ntldr C:\> bcdedit /set {ntldr} description "Windows XP" C:\> bcdedit /set {ntldr} {ntldr} /addlast

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このページは、norが2011年8月 5日 21:24に書いたブログ記事です。

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