Subversion使用の準備

これまで個人的にはいまだにRCSを使っていたのだが、Subversionに移行することにした。 一人で使うぶんには、RCSでもそれほど不自由しているわけではなかったのだが、機能的に便利なのは間違いがない。 ということで、まずは、サーバーの準備から。 といっても、tower(CentOS5.6)には、すでにSubversion自体はインストールされている。そして使うプロトコルは、fileか、svn+sshなので、svnserverを立ち上げる必要はない。

Subversion管理ユーザーと用ディレクトリとユーザグループの作成

SubVsersion管理用ユーザーを作成し、パスワードを設定する。 # useradd -m svn # passwd svn リポジトリ格納用ディレクトリ/var/svnを作成する。 以下の所有グループの変更と write 権限の付与を行う。 # mkdir /var/svn # chown svn:svn /var/svn # chmod g+w /var/svn 最後に自作のバックアップスクリプトの対象に、/var/svnを追加しておく。

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このページは、norが2011年11月 1日 17:31に書いたブログ記事です。

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