rodem HDDのテストと入れ替え

2日前のrodem再インストール自体は成功したが、その後もやはりディスクの遅延書き込みエラーが発生。HDDの入れ替えを行うことにした。 問題のディスクはWestarn Digital WD5000AAKS-00A7B0。2008年頃の製品なので、2008年にrodemを購入したときについていたものだろう。 DLGDIAG 5.19でまずExtended Testを行ったところ、途中で進行しなくなってしまい、再起動後はディスクを認識しなくなった。 これは、もはや再インストールなどで対応はできないだろう。 半年前には「sATAハードディスクの一括テスト - Computer」において、Extended Testを通過しているのだが、まあ、4年たっているハードディスク、半年経過して状況が変るのも仕方ないだろう。 もっとも、原因はマザーボードかハードディスクかは本当にはまだわからないが... とりあえず、Westarn Digital WD5000AAKS-00A7B0の使用はあきらめて、別のディスクを試してみることにした。 新規にHDDを購入することも考えたが、もはやearth(Core i5マシン)でPremiereなどのWindows XPでなければ動作しないソフトを使用することはないと思われる。また、できることなら小容量のディスクから使用していきたい(ATAのディスクは残念ながら小容量のディスクが生き残ってしまった)。 そこで、earthに接続していたWindows XP用のMaxtor 7V300F0 300GBを使用することにした。 まず、tmp、tempをFに設定してあるので、これらをCドライブに変更する。テンポラリはデータドライブよりはシステムドライブの方が、パフォーマンスは上がるだろう。 まずは、事前にearthを使ってエラーチェックを行おうとした。 前回はSeaTools for DOS 2.20がうまく動作しなかったので、Ultimate Boot CD V.5.1.1を新たにダウンロードして、2.23を試してみた。 しかし、やはりearthでは、SeaTools for DOS 2.23もうまく動作しない。 そこでrodemにMaxtor 7V300F0を接続し、PowerMax 4.23のAdvanced Testでテストを行った。 TestはPassしたので、EASEUS Todo Backupのバックアップを使用して復旧した。 その後、Crystal Dew WorldよりCrystalDiskInfo 4.1.4をダウンロードして、SMARTのチェックも念のため行なった。 ひょっとすると、WD5000AAKS-00A7B0は長時間使っているとエラーが発生する(熱?)のかもしれない。 まあ、どちらにしろ、読めないセクタがあることは間違いない。 しばらくは、ここにバックアップを書き戻して、運用してみよう。 ちょっと、HDDのカリカリ音がきになるが、エラーが出るまでは放置で...

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このページは、norが2012年1月17日 20:37に書いたブログ記事です。

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