Windows Media Playerのライブラリを修復

ビデオのデータを、Windows Media Playerで管理しようと思ったが、ライブラリの登録を削除できないデータがあったり、すでに存在しないファイルが削除されなかったりなど、いろいろ問題が... そこで、まず[整理]-[メディア情報への変更の適用]を試してみる。が、10時間放置しても、0%のままいっこうに進まない。 そこで、一度ビデオライブラリからビデオがあるフォルダを登録解除してWMPを終了。再度WMPを立ち上げ、ビデオライブラリにフォルダを登録してみた。 しかし、やはり正常に登録しなおされない。 さらに、ライブラリに登録されていないフォルダのファイルの登録を手動で削除してみるが、やはり削除されない。 たどり着いたのが、Microsoftの「表示、追加、または Windows Media Player 11 ライブラリ内のアイテムを削除することはできません。」から、ダウンロードできるFix Itツール"MicrosoftFixit.WinMediaPlayer.LB.82262695477208894.1.1.Run.exe"。 これを実行した結果、ライブラリが壊れていると診断され、初期状態へのリセットに誘導される。取っておきたいデータもないし、[OK]。 Windows Media Playerを立ち上げると、はじめて立ち上げるときのダイアログが表示される。そして、全てのライブラリを再構築。とりあえず、無事に現状のものは登録された。また、追加したファイルもライブラリにも正常に追加されている。 「Windows Media Player Network Sharing Serviceをいったん停止させて、\Users\ユーザー\AppData\Local\Microsoft\Media Player内の「Windowsメディアライブラリ」という種類のファイルを全部削除する。」という方法も見つかったが、これは、次回同じようなことがあったら試してみることにする。

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このページは、norが2012年6月 6日 23:59に書いたブログ記事です。

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