サーバのHDD入れ替えに伴う環境構築

towerのHDDからエラーが発生しているため、入れ替えを行うことにした。 ついでにOSの入れ替えも検討。 以前はWindows XPをサーバー的用途で使用することも考えていたが、サポート期限もせまり、Windows必須という要件もほぼ無いので、UNIX系で行くことにした。 CentOS 6、Debian、Ubuntu Server、FreeBSDあたりが候補になったのだが、CentOS 6は実際にテストしたところWnnが動作せず。そしてそれ以外もおそらくWnnは動作しないだろうと予想されるので、動作実績があるCentOS 5で行くことにする。あと3年強はサポート期間なので、その後のことはまた考えよう... 使用するHDDのサイズをどうするか悩んだが、80GBと37.5GBのものはまだリムーバブルケースに入れて使ってもよいだろうと考え、15GBのHDDを使うことにする。スナップショット用の領域が4GB弱で狭いかとも思ったが、とりあえず使用して様子を見ることにした。 まず、エラーが出たHDDを、念のためS.M.A.R.T値をチェックした。代替セクタは数個あるようだが、特に問題があるほどとは思えない。ちょっと気になったのは熱。 Ultimate Boot CD 5.1.1内のDrive Fitness Test V4.16とHDAT2 4.5.3でもチェックしたが、Advanced TestやMost Powerful testでもまったくエラーが出ない。 もしやと思って、筐体を開けてみると、埃が大量にたまってファンにもついている。 夏にエラーが発生し、秋になってからは出なくなったので、内部の温度上昇が原因とも考えられる。 まあ、せっかく開けたことだし、容量に大きく空きがあった80GBのディスクは予備として取っておくことにして、当初の予定通り15GBのHDDを使うことにした。 インストール自体は、過去のインストール記録を参照しながら無事完了。

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このページは、norが2013年11月30日 20:51に書いたブログ記事です。

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