ThinkPadのLenovo純正マルウェアを無効にする

ThinkPadにはLenovo純正のソフトウェアがユーザー情報を送信するという問題がある。

そこで、その送信機能を無効にすることにした。
複数のプログラムが送信設定を持っており、個別に無効化することもできるが、送信自体は一つのタスクが行うので、そのタスク自体を無効にすれば良い。

Windows10の場合(7でも8.1でも、ほぼ同じはず)

  1. スタートボタンを右クリックして、[コンピュータの管理]を表示する。
  2. [システムツール]-[タスクスケジューラ]-[タスクスケジューラ ライブラリ]-[Lenovo]を選ぶ。
  3. タスク[Lenovo Customer Feedback Program]を選んで「無効化」にする。
  4. [コントロールパネル]の[プログラムと機能]から[Lenovo Experience Improvement]をアンインストールする。
    ただし、このプログラムはシステム使用時から90日で自動的にアンインストールされるので存在しない場合もある(今回は存在しなかった)。

参考: Lenovoのシステムにはインターネット上のサーバーと通信するソフトウェア・コンポーネントが含まれている場合がある - ThinkCentre, ThinkStation, ThinkPad全般 - Lenovo Support (JP) (https://support.lenovo.com/jp/ja/documents/ht102023)

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このページは、norが2015年10月20日 23:59に書いたブログ記事です。

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