- 2009年9月19日 13:01
- System
ハードディスクのイメージバックアップができるMacrium Reflect Free Editionをテストしてみた。
このたぐいのソフトウェアはNorton Ghostが有名だが、フリーのものもいくつか存在する。
いくつか、ちょっとした試用を含み。
EASEUS Disk Copy: CDブートして、ディスクおよびパーティションのコピーを取るツール。
良くは調べていないが、イメージを作成するのではなく、単純に同時接続した2つのディスクでコピーするだけの機能。もし、そういうことを望むのなら、一番楽かもしれない。ただし、使用、未使用に限らず、全セクタをコピーする。
G4L: LinuxベースのFTPサーバにもコピーできるパーティションバックアップツール。
ただ、FTPはもはや使っていない(SSH系なら考えたかもしれない)し、このツール自体の成り立ちが、今一つ好ましくないので却下。
詳しい説明が、IT Proのハードディスク全体のイメージをバックアップする「Macrium Reflect」という記事にある。
Macrium Reflect FREE Edition: 動作しているWindows上でパーティションコピーがとれるツール。non-Free版もあるが、Free版で必要十分。便利ではあるが、やはり動作中のディスクをコピーするというのに抵抗があり、却下。ただ、バックアップしたイメージをマウントできるなど、機能は豊富。
Drive Backup 9.0 FreeEdition: こちらも、動作しているWindows上でもパーティションコピーがとれ、non-Free版もあると、Macrium Reflect Free Editionと良く似ている。
候補にあがったのは上記の4つだが、今回重点的にテストしてみたのはDrive Backup 9.0 FreeEdition。
インストールは、ダウンロードしたmsiファイルをダブルクリック。レジストキーが必要になるので、ParagonのWebページで登録、返信されるメールを待つことになる(無料)。
動作中のWindows上でのバックアップでは、他のHDDはもちろん、USB接続、ネットワーク経由と幅広いバックアップ先を選ぶことができる。
特に、ネットワーク経由でのバックアップが可能なのはよい。
残念ながら、CD-R、DVD-Rなどのリライタブルメディアには対応していない。
Windows上のメニューからはリカバリーディスクを作成することができる。
復元もWindows上からもできるようだが、リカバリーCDからのブートでテスト、
動作中のWindowsからバックアップしたものも問題なく復元できた。
さすがに、この時はネットワークからの復元はできないようだが、CD、DVD、USB大容量ドライブなどは使用可能。
なお、リカバリーディスクからのブートでも、バックアップは可能。
ただし、Windows上でのバックアップと比べると、必要な時間が体感で10倍以上かかるように思える。通常はWindows上でのバックアップでもよいかもしれない。
こちらのバックアップからの復元も、問題なく完了した。
レスキューディスクは、デバイス名が「/mnt/disk/sdb1」などとなっているところを見ると、Linuxだろうか。
しばらくはディスクイメージバックアップには、Drive Backup 9.0 FreeEditionを使うことになりそうだ。
通常は作成したCDブートでのバックアップ。時間がかかりそうなときにはWindows上からでもよいだろう。
- Newer: インストール: バイナリエディタ Bz ver 1.62
- Older: loplass崩壊とサルベージ