悲しいことに、もう定例行事となってしまった、loplassの崩壊。
なにがきっかけなのか明確な原因はわからないが、HDDが見えなくなってしまう。
Windows XPのインストールCDから回復コンソールを立ち上げても、ディスクを読むことすらできない。
Cドライブにはさほど重要なデータはないので、「Dドライブさえ見えれば」とWindowsの再インストールをしてみる。
再インストールは終了するも、やはりDドライブは「フォーマットされていません」のエラーが...
そこで、ULTIMATE BOOT CD Ver.3.3を使って、同梱のFileSystemサルベージツールでディスクを見てみると、どうやらファイルシステム自体は生きているようだ。
まずKNOPPIX 6.0.1CD日本語版を使ってマウントできるか試してみたが、やはりCドライブは見えるもののDドライブは見えない。
あきらめて、サルベージ作業に入ることにする。
ULTIMATE BOOT CDのツールを使っても作業は可能だが、どうせならと、先日購入したUSB HDDについてきた、I・Oデータ製のData Salvage3というツールを試してみることにした。
が、このツール、サルベージの前に接続しているハードディスクを一旦完全にスキャンする。さらに、そこで見つかったファイルの数が多いと、途中で終了してしまう。
拡張子でサルベージするファイルを指定できるのだが、これでは手間がかかりすぎるので、あきらめる。
ULTIMATE BOOT CDに入っているTestDiskで復旧を試みることにした。
使用したULTIMATE BOOT CD(以下UBCD)はv.4.1.1。TestDiskのバージョンは、6.5。
UBCDで起動して、[Filesystem Tools]-[Partition Tools]-[TestDisk]と選択して起動。
TestDiskの使い方自体は、ディスクについての基本的以上の知識があれば、それほど難しくはないが、以下のサイトがとてもに参考になる。
しかし、どうもうまく元のパーティションを認識してくれない。NTFSで合ったはずなのに、FATと認識してしまう。
TestDiskの6.5は、結構古いバージョンのようなので、新しいものでテストをすることにした。
一番良いのは、TestDisk自体の開発元から入手することだが、今回は、KNOPPIX最新版6.0.1に同梱の6.10を試してみることにした。
すると、きちんとNTFSを認識。復旧を行った後、KNOPPIXでマウントを試みる。
普通に、"mount -t ntfs"ではエラーになるが、エラーメッセージのとおり"mount -t ntfs-3g /dev/sdb1 /media/sdb1 -o force"と行うと、マウント成功。ファイルも見ることができた。
しかし、CD版には、smbclientはあるのだが、smbmountが入っていないようで、Windowsマシンにコピーするにはちょっと手間がかかる。
このような作業ではできればGUIで作業をしたいので、遠回りだが、KNOPPIXのDVD版を入手し、それで作業することにした。
KNOPPIX5.3.1DVD日本語版(LCAT対応) 4.3GB Revised knoppix_v5.3.1DVD_20080326-20080523-AC.iso
だいぶ遠回りをしたが、なんとか、Dドライブのすべてのファイルのサルベージ作業が完了。
このマシンどうしよう...
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