野沢温泉村みたび

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今年の夏の旅行は、野沢温泉へ8月18日、19日、20日の3日間。

実は、8月に入ってすでに2回も行っているが、全日本ダートラのサービスとラリーなので、今回はダートラの時になかなかよかった宿に泊まって温泉三昧というのが目的。

二泊三日で、中日に野沢温泉村を満喫。行き帰りはいろいろなところを回ってみようという計画。


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1日目(8月18日)

初日、関越から上信越に抜け安曇野まで降りて大王わさび農場に。
ここで蕎麦かわさびでも食べるところなのだが、奥様は途中のSAで買ったカレーパンを欲張って一人で食べたのでお腹いっぱいの模様。

それでも珍しく自慢するほどの写真が撮れたようでご満悦なので、それは幸せで結構。
絶滅危惧種のアオハダトンボ。黒い羽がとても美しい。

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そして野沢の宿に向かうが、ホンダ純正ナビが、まだ3個所も曲がらなければならないのに案内終了、地図に道は載っているのに...以前来たことがあるから問題なく行けたけれど、これでほっぽらかされたら絶対着けないよね。ひどい。

今回の宿は「てらゆ」。

部屋もとてもきれいで、食事もとてもおいしいかったので再度の来訪。
内湯が源泉かけ流しなのはもちろん、外湯の一つ「熊の手洗い湯」の横に位置しているので、外湯が宿の風呂であるかのように入ることもできる。シャンプー、ボディーソープセットの貸し出しも、気が利いている。
ぜいたくを言えば、場所が野沢温泉街の端で一番低いあたりなので、坂の村野沢では外湯巡りにはちょっと体力を使うことくらいかな。

宿に着いて、内湯で汗を流してお楽しみの夕食。

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夕食後は外湯巡り。この日は、まず代表格の大湯に。

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2日目(8月19日)

早起きして、横落の湯へ。

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そして、朝食を食べたら、スキー場の一番上の「上ノ平高原へ」まで上る。夏期営業中のゴンドラでも行けるのだが、冬はスキーの林道コースとしても使われる道を車で昇って行く。

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標高400m弱の集落に比べ、1000mほど高く、気温は10℃ほど違う。
目的のひとつだった、ヤナギランは満開を過ぎて寂しくなっていたけれど、とても涼しくて気持ちよい。本でも持ってきて、草の上に寝転がって一日本でも読んでいたい。

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2時過ぎに降りてきたのだが、下界はやはり暑い。ちょっと早まった。

そこで宿の部屋のエアコンを思い切り効かせて、となりにある熊の手洗湯へ。先日来たときよりも湯も熱い気がする。

部屋で涼んだ後、タオルを持って温泉街の散策に。

麻釜や足湯を回り、帰り道に「麻釜湯」に立ち寄ってまたひと風呂。

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夕食後は、奥様は寝てしまったので、一人温泉巡り。
真湯、滝の湯そして新田の湯と巡る。滝の湯は周りが暗かったので写真が撮れず...

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3日目(8月20日)

6時に早朝の散歩に。

観光案内では「野沢温泉にしては温度が低め」とあった、秋場の湯へ。しかし、まだ人があまり入っていない時間だったせいか、やはり熱い。

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チェックアウトは珍しく9時と早い。そして、奥様お目当ての、地元の野菜をお買い物。

まず、A-COOPへ行き、段ボール箱いっぱいに野菜を買い込み、そして並んで建っている道の駅へ。

そして、帰りのルートは志賀高原 - 横手山 - 万座 - 草津 - 嬬恋 - 軽井沢という、寄りたいところというよりも、涼しそうなところを通って、という感じ。

昼飯は、R146沿いにある嬬恋の蕎麦屋「わかされ茶屋」で。
蕎麦と天ぷらを頼んだが、なかなかおいしくて正解。

北信州野沢温泉 観光協会オフィシャルウェブサイト