いまや携帯音楽プレイヤーやPC上での音楽フォーマットのスタンダードとなっているMP3。そのプレイヤーとして、初期から大きなシェアを持ち10年以上にわたり使われてきたWinamp。
その歴史が、2013年12月20日をもって閉じることになったようだ。
いろいろなプレイヤーに浮気もしたものの、1998年のWinamp 2.0のころからずっと使い続けてきて、今でもメインで使用しているプレイヤー。
WMPも十分に使えるプレイヤーだが、Windowsのバージョンに依存せず同じインタフェースで使えるのも大きなメリットだった。
スキンを作ったり、いろいろ細かいセッティングを考えたり、楽しく使わせてもらったこのソフトが無くなるのは本当に感慨深い。
先日、三菱電機がディスプレイの生産を停止するというニュースが流れたが、これと共に僕の2013年の10大ニュースに入れてもよいくらいの大きなニュースだ。
最終版、Winamp 5.666をダウンロード。きっと今後もOS上で動作する限り使い続けるだろう。いままでありがとうWinamp。
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