いつものように、Google リーダーを使っていると、いきなり動作がおかしくなり、一度ブラウザを終了。
その後、再度Googleリーダーにアクセスすると、外観が変わっていた。
アイテム一覧が表示されないで、小さなドロップダウンボタンがあるのだ。
そして、よく見ると、今までGoogle Reader(Lab)だったアイコンがGoogleリーダーに変わっている。
そう、Googleリーダーが正式版正式版になったのだ。
最初、JavaScriptで動作するらしいドロップダウンする登録アイテム一覧が非常に重くて閉口したが、ショートカットの「u」キーで、ドロップダウンと、2ペイン表示を切り替えることができることがわかったので、使用感は良くなった。
実際には、ドロップダウンの1ペイン表示の方が頻繁に使うと思われるのので、改善だと思う。
それでもまだ動作は重いが、RSSリーダはもう、ローカルで動作するHeadline-Reader Plusも使うのをやめ、Googleリーダー一本で行くことにした。
Web版は若干重く低機能ではあるが、なによりコンピュータの電源が入っているかに関わらず常にRSSを収集してくれるところは大きな魅力だ。さらに、どこでどのコンピュータを使っても使うことができる。
そして未読管理、個々のアイテムだけでなく、フォルダ丸ごとのリストで見れること、そして、Googleのあらゆるツールの特長でもあるシンプルな画面、操作性から、僕にとっては、日本語対応しているRSSリーダの中ではGoogleリーダーがベストチョイスとなる。
そして、Headline-Reader Plusに登録してあったものも含め、Googleリーダーのアイテムの整理を行っていたのだが、いまさらながらこいつのデータの保持数には驚かされた。
日経BPの「本日の必読記事」を見ていたのだが、2年前以上の記事まで表示される。確かに本日のだから、一日1アイテム程度だが、それでも700は越えて、まだ今でもさかのぼって表示している…