2007年11月アーカイブ

SpamLookup Keyword Filters

トラックバックスパムが大量に発生している。
一応、トラックバックは事前承認が必要としているので表示はされないが、鬱陶しいことこの上ない。

まあ、MovableTypeの管理画面で一括して消せばよい話だが、同じSpamが山のように来るので、SpamLookup Keyword Filtersも使うことにした。
perlの正規表現を使って書けるので、そこそこ使えるはずだ。

特に多いのはxforum.seドメインのURLからのトラックバックだ。以下のようにするだけで、スパム認定ができるはずだ。
/xforum.se/i 10

KeywordFilter - SpamLookup - Trac

インストール: Navin'You 5.0

しばらく使っていなかったが、ハンディGPSを使っての実験をすることになり、インストール。

まず、GPSユニット自体を認識させるために、GPSをUSB経由で接続し自動認識したところで、GPS付属のCDからドライバをインストール。

なお、GPS付属のユーティリティはインストールしなくてよい。Navin' You自体からインストールできる。

次に、Navin'You 5.0そして、DVDパッチを当てる。
しかし、起動時にハングアップ。

調べてみたところこれは内部のアドレスキャッチャーがWindows XP SP2に対応していないことが原因。

[Navin' You Ver.5.5]Windows XP Service Pack 2 (SP2)、または Windows 2000 SP4 Update Rollup Pack 1 がインストールされた環境で、Navin' You の起動時にハングアップする

\\Program Files\Sony\\Navin' You\AddressCatcherの名前を変更して、起動しないようにしてやればよい。

ただし、プログラムの起動では最初の8文字を見ているため、末尾に文字を追加するような名称変更では問題は解決しない。

全国版DVDはDeamon Toolsで読むことにする。

なお、古いデータを利用するには以下のフォルダの内容をコピーする。
Navin' You\DriveLog ドライブログ
Navin' You\Poi\db ユーザデータ

TV番組のmp3ファイルの作成

まず、DVD-MovieAlbum SEでMPEGファイルを切り出す。

そして、WinAmpでMPEGファイルを再生し、DiskOut Plug-inを使いmp3の低ビットレートファイルに変換して切り出す。

LAMEのWindows用フロントエンドをインストール。
life297.lzh

KKKKK.Net

初回起動時にLAMEの自動検索を行うが、検索中に異常終了。
再度起動し、自動検索に「いいえ」と答え、[オプション設定]でLAMEのパスを指定した。

インストール: LAME v3.97

mp3エンコードのために、LAMEをインストールした。
インストールと言っても、ZIPファイルを展開してコピーするだけ。
コマンドラインで使うなら、パスの通ったディレクトリに置くべきだろうが、フロントエンドとしてLIFEを使うので、必要ないだろう。

LAMEのホームページでは、ソースのみの配布で、バイナリが無いため、RareWaresからダウンロードした。

lame3.97.zip

結局DVD-VRのMPEGファイル化には、DVD-MovieAlbum SEを使うことにした。
というのは、MPEG Streamclipではうまくファイルを読み込めないことがあるからだ。
どうも、多くの番組をDVD-RAMに保存した場合に読み込めないようだが、未検証。
とりあえず、純正のDVD-MovieAlbum SEでファイル書き出しをするのが一番良いという結論。

まず、DVDドライブ付属のDVD-MovieAlbum SE Ver3をインストールして、その後Panasonicのサイトに上がっていたVer3.0L65のパッチを当てた。

インストール: MPEG Streamclip 1.1

DVD-VR(VR_MOVIE.VRO)に対応した、MPEG切り出しソフト。
メインの用途は、DIGAで録画したDVD-VRの番組をPCに保存するため。
ただし、MPEG2を使用するにはKL QuickTime Alternativeに含まれるMPEG2デコーダが必要になる。

MPEG_Streamclip_1.1.zip

Squared 5 - MPEG Streamclip video converter for Windows XP/Vista

インストールは、展開したファイルをコピーするのみ。
かなり動作は重いが、GOP単位の編集なので再エンコードを行わないため、画質の劣化が無い高速の切り出しが可能。
なお、使用するディレクトリ、ファイル名では日本語が扱えないことに注意すること。

記述はMac版の1.3.1についてではあるが、以下のサイトに簡単なインタフェースの解説がある。
MPEG Streamclipの試用

MPEG Streamclipでmpeg2をデコードするためにQuickTime Alternativeをインストールした。
最初1.90をインストールしたが、これにはMPEG-2デコードpluginが含まれていない。
そのため、一度1.90をアンインストールして1.61をダウンロード、インストール。
このときAdditional pluginsにチェックするのを忘れないこと。

quicktimealt190.exe
quicktimealt161.exe

Download QuickTime Alternative 1.90 - filehippo.com

後日、MPEG Streamclipのサイトを見たところ、KL QuickTime Alternative 1.81であれば良いようだ。

メールチェッカーの検討

メールチェッカーとしてwpbfをインストールしたが、スパムなどが多すぎて必要なメールをチェックすることができない。

これは、wpbfが、チェックを無視する対象として、From、To(Cc)、Subjectの条件しか指定できないことによる。

できれば、任意のヘッダ情報で無視対象を指定できるソフトが欲しい。

Vectorでいくつか当たってみたところ、

Ez-MailChecker Version 1.68
marb's Soft Factory
件名による、削除機能しかない。

MMMCheck ver2.12
Entrance
対応予定はあるようだが、現在はまだ条件指定ができない。

DraMailChecker 1.7.1
α-Lab --Windows Program フリーソフト--
件名、差出人、本文による条件指定による自動削除しかできない。

LookMail version 1.2.4
power2006
任意のヘッダによる無視指定可能。
クリックにより、メール本文まで閲覧可能。

LedBiff Ver.1.0.6
Reliant Robbin's Room
任意のヘッダによる無視指定可能。

ということで、LookMailを試してみようとしたが、
Maildirに入っているメールにはSpamヘッダが入っていないことを思い出す。

となると、
  • bsfilter & procmailでヘッダを追加するか
    procmailを導入する必要がある。
  • bsfilterをpop proxyモードで動かしてチェックするか
    bsfilterを待ち受け設定する必要がある。
  • Popfileを経由してチェックするか
    Popfileに不要なログが大量に増える。

のいずれかとなる。

どれにしろ他にも優先度の高い作業があるので、今回はメールチェッカの導入は見送ることにした。自作の携帯転送プログラムi-forwardがあるので、メールチェックはそれで行えばよい。

いずれ、メールサーバを移行したときに、ついでに作業を行いたい。

各ページ上での一括ダウンロードを行うため、Irvineを導入した。

Irvine

irvine1_1_2.zip Irvineフリー版 1.1.2

以前はiriaを愛用していたが、いまさらということでIrvine。
やはり、ブラウザのダウンロードダイアログが出ないのは快適だ。

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