インストール: Rhythmbox

今までmpg123を使っていたが、GUIのプレイヤーを試したくなったのでCentOSのデフォルトであるRhythmboxを使ってみることにする。 # yum install rhythmbox デフォルトではMpeg系のデコーダは入っていないので、さらにgstreamer-plugins-uglyをインストール。 # yum install gstreamer-plugins-ugly GUIはこんな感じ。 09020201.png メニューから[編集]-[設定]を選んで[ライブラリの場所]に音声データのある場所を指定、[ライブラリを監視する]にチェックする。 ついでに、Windowsマシンからssh経由で簡単に起動できるように、.bash_profileに以下を追加した。 alias rhythmbbox='ssh tower rhythmbbox' ただ、gstreamer-plugins-uglyをインストールすると依存関係によってlibdvdreadがインストールされるが、これは0.9.7 1.el5.rfという古いバージョン。 現在はlibdvdreadは4.1.3 1.el5までバージョンがあがっているので、yum updateによってlibdvdread、libmpeg2-utilsののアップデートが要求される。 しかし、gstreamer-plugins-uglyがlibdvdread 0.9.7 1.el5.rfに依存しているのでlibdvdreadはアップデートできない。 そこで、libdvdreadをアップデート対象から外す。
# vi /etc/yum.conf
[main]
exclude= libdvdread*
(libmpeg2-utilsもgstreamer-plugins-uglyが依存しているが、こちらはアップデート可能)

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このページは、norが2009年2月 2日 11:53に書いたブログ記事です。

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