コンソールの導入

まず、なにはなくともコンソールの導入。 SL-C3100などでは純正のコンソールがCDに入っているが、いとしのlizaにて公開されているqpe-embeddedkonsole-ja ワイド版の方が高機能かつ使いやすいので、そちらを導入する。 日本語入力欄付きのものもあるが、コンソールにて日本語を入力することはほぼ無いし、QPOBoxを使えば日本語入力欄は不要になるので日本語入力欄なしのqpe-embeddedkonsole-ja_1.6.0-wide3_arm.ipkを使うことにした。 最初は縦画面で表示されるので、アプリケーションのプロパティで「アプリケーションをVGA(480x640)の画面に最適化して実行する」のチェックを外す。 特殊キーは以下のとおり
  • Fn + 1 ... 次のセッション(端末画面)へ
  • Fn + 2 ... フル画面表示に(タイトル・バーが消える)
  • Fn + 5 ... 新しいセッション(端末画面)を開く
  • Fn + q ... メニューのポップアップ
  • Fn + a ... クリップボードからのペースト
  • スタイラスによる文字選択 ... クリップボードへのコピー
  • Shift + 上下キー ... バッファーのスクロール
メニューでは、フォント、色、Charsetを指定できる。 環境変数 TERM は xterm-newになっている。

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このページは、norが2009年2月 9日 10:22に書いたブログ記事です。

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