まず、なにはなくともコンソールの導入。
SL-C3100などでは純正のコンソールがCDに入っているが、いとしのlizaにて公開されているqpe-embeddedkonsole-ja ワイド版の方が高機能かつ使いやすいので、そちらを導入する。
日本語入力欄付きのものもあるが、コンソールにて日本語を入力することはほぼ無いし、QPOBoxを使えば日本語入力欄は不要になるので日本語入力欄なしのqpe-embeddedkonsole-ja_1.6.0-wide3_arm.ipkを使うことにした。
最初は縦画面で表示されるので、アプリケーションのプロパティで「アプリケーションをVGA(480x640)の画面に最適化して実行する」のチェックを外す。
特殊キーは以下のとおり
- Fn + 1 ... 次のセッション(端末画面)へ
- Fn + 2 ... フル画面表示に(タイトル・バーが消える)
- Fn + 5 ... 新しいセッション(端末画面)を開く
- Fn + q ... メニューのポップアップ
- Fn + a ... クリップボードからのペースト
- スタイラスによる文字選択 ... クリップボードへのコピー
- Shift + 上下キー ... バッファーのスクロール