Zaurus C-3100の環境整理

Zaurusの使用用途もほぼ固定化してきた。 PdaXromの導入も考えたが、現実にFirefoxとEmacsそしてperlさえ動作してしまえば、NativeなLinuxを必要な状況はほとんどないといってよい。 非常におもしろいおもちゃではあるが、今後は実用性のみに焦点を置いて使っておこう。 いままではZaurusもいろいろなソフトを入れたり、その他にもチューンナップを繰り返しかなりいじり倒してきたが、今後は激しいチューンはせずに、いかに安定した簡素な環境で長く使えるかを課題として整備することにする。 2台のZaurusはそれぞれ、SL-C3100は日常用、SL-C1000はラリーおよび緊急用と位置づけ、特にC3100の環境を整備することにした。 C1000については、当面はラリーのときのみに使用するということで、とりあえず使えている現状のままで放置する。 ちょうど、SL-C3100は、修理による初期化後ほぼさわらずに放置してあることもあり、これ以降のZaurusに関するBlogは、そのまま環境構築方法となりそうだ。 SL-C1000用の指針としても役立つように、SL-C1000では不要の項目については、その旨を最初に記載しておくことにしよう。 また、逆にSL-C1000のみで必要そうなものも、記載しておく。 Zaurusも昨年で生産が中止になっていたが、後数年はサービスサポートは期待できるだろう。できれば長く使いたいものだ。

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このページは、norが2009年2月 9日 08:06に書いたブログ記事です。

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