Excel 2003以降では、特定の種類のファイルを開こうとすると、「レジストリ ポリシー設定によりブロックされている」というメッセージが出て開けない。
これを回避するために、以下の手順を行い「C:\home\work\OfficeTrust」をポリシー回避ディレクトリに設定(以下、転載)。
(Excel 2007 または Excel 2003 でレジストリ ポリシー設定によりブロックされている種類のファイルを開くと、エラー メッセージが表示される)より。
- Excel 2003 を終了します。
- [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。[名前] ボックスに regedit と入力し、[OK] をクリックします。
- 次のいずれかのレジストリ サブキーを見つけて、クリックします。 HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Common HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Office\11.0\Common
- [編集] メニューの [新規] をポイントし、[キー] をクリックします。
- 新しいキーの名前として OICEExemptions と入力します。
- [編集] メニューの [新規] をポイントし [文字列値] をクリックします。
- 文字列名を入力し、Enter キーを押します。たとえば ExemptDirectory と入力します。
- 手順 7. で入力した文字列名を右クリックし、[修正] をクリックします。
- [値のデータ] ボックスに、ファイルを格納するディレクトリのパスを入力し、[OK] をクリックします。 注 : フォルダを作成する必要があります。サブフォルダは自動的に除外されません。別のフォルダを除外する場合は、手順 6. ~ 9. を繰り返します。
- [ファイル] メニューの [レジストリ エディタの終了] をクリックして、レジストリ エディタを終了します。