新サーバOSインストール

ハードウェアの準備ができたので、CentOS 5.5のインストール開始。 www.centos.orgから、ミラーサイトを探し、CentOS 5.5のDVDイメージCentOS-5.5-i386-bin-DVD.isoをダウンロード。DVDを焼いて、ブート。 やった作業は「インストール: CentOS 5」とほぼ同じ。 そして、以下のポイントの記述も、ほぼ同じ。

ディスクパーティション設定

ハードディスクのパーティションは、280Gのハードディスクは/boot以外はすべてLVMに割り振り、/とswapに使用、80Gのハードディスクはすべてバックアップ用に使う。 Maxtor 7V300F0 286181MB(sda) /boot 100M LVM swap 2G / Maxtor D740X-6L(6L080J4) 80G(hda) /var/backup

ネットワークデバイス

空いているアドレスと名前を適当に割り当てる、ただし自分のもの以外は正しい値を設定しておいた方が、あとで手間がかからない。 仮に、 FQDN: levin.rally.or.jp IP Address: 192.168.1.10/255.255.255.0 GW Address: 192.168.1.1 DNS: 192.168.1.6, 192.168.1.1 IPv6は無効にした。

地域設定

「システムクロックでUTCを使用」のチェックをはずす。

パッケージ選択

追加リポジトリは設定しない。設定すると、依存関係のチェックで例外エラーが発生してしまう(バグだ)。 詳細は「今すぐカスタマイズする」。 「デスクトップ環境」-「GNOME」 「アプリケーション」-「Emacs」 「アプリケーション」-「グラフィカルインターネット」-「firefox」 「開発」-「開発ツール」 「開発」-「開発ライブラリ」 「サーバー」なし 「ベースシステム」-「X WIndow System」 「ベースシステム」-「ベース」 「仮想化」なし 「クラスタリング」なし 「クラスタストレージ」なし 「言語」-「日本語のサポート」 再起動した後に、Setup Agentが立ち上がるが、 「ファイアウォール」あとで設定するのでデフォルト。 「日付と時刻」ネットワークタイムプロトコルを有効にする。 「SELinux」無効。 「ユーザの作成」あとで、コピーするのでしない。 そして、ログインして、自動的に現れるPackage Updaterで更新。 「更新があります」という通知があるので、[更新を表示]をクリックすると、Package Updatarが立ち上がる。とりあえずは、すべて更新しておくのが良いだろう。 これで、とりあえずインストール作業は完了だが、不要なサービスは停止しておく。 # chkconfig --level 345 bluetooth off # chkconfig --level 345 ip6tables off 当たり前だが、VAIOに比べれば、とてもきびきび動くので気持がよい。 これなら、動画を見ることもできるかも、

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このページは、norが2011年1月23日 00:33に書いたブログ記事です。

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