autofsによるUSBディスクマウント

新しいtowerはスリムデスクトップタイプなので、ハードディスクが1機しか入らない。 そこで、towerにUSB経由で外部HDDを接続することにした。 とりあえず、ひかりTV録画用に使っていたHGST製のHDS721050CLA362、500GBをつないでみたが、データのコピー中にエラーが発生したのであきらめ、Mactor 7V300F0 300GBを使うことにした。 とりあえず念のためディスク容量100%まで書き込んでも、エラーは発生せず。 USB接続なので、(実際に行うかはともかく)取り外せるようにautofsでマウントすることにした。 まず、gnome-mountを無効にする。 [システム]-[設定]-[リムーバブル・デバイスとメディア]で、「ドライブがホット・プラグされたらマウントする」のチェックをはずせばOK。 そして、autofsの設定は/etc/auto.miscに以下のように。
prj	-fstype=ext3	:/dev/sda1
また、これにともない、Sambaの設定も、 smb.confでは
  • misc/prj prj
  • misc/prj/video video
で公開。 これで、/misc/の下にprjというディレクトリとしてマウントされる。 さらに、Windowsからのネットワークドライブとしての見え方には変わりはない。 ただ、Windowsがこのドライブをネットワークドライブとしてマウントしたりしている場合、Linux側でアンマウントすることが出来ないので、事前にWindowsマシンを落しておく必要がある。 まあ、ハードディスクを2台入れることが出来るマシンなら、わざわざこんなこともしないのだが...

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このページは、norが2011年4月 5日 14:20に書いたブログ記事です。

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