CPUはIntel製。必須条件はVT-x、VT-dに対応していること。それにより、CPUはCore i5以上のものとなる。
内蔵GPUを使いたい、かつIntel Media SDK 2.0を使用したエンコードを利用したいので、H67チップが望ましい(K付きのHD3000でないと、Media SDKの効果はあまり無いらしいが...)。
メインマシンとなるので、HDMI出力が欲しい。
Memoryはできれば8Gを。
予算は、5万円台。
まず、メーカーとして検討したのはDELL。
一押しのメーカーではあるのだが、Core i5を搭載するマシンとなるとかなり高額になるので断念(7万円程度だが)。
次に見つけたのが、Lenovo。
ちょうどキャンペーンをやっており、SandyBridge Core i5搭載マシンで5万円台前半という魅力的なマシンを発見。
パーツで組むことに比べれば、筐体、電源、DVDマルチドライブも付属するというかなり魅力的なセットだったが、問題は、メーカー製の完成品に期待したい3年保証がないこと。
また、写真で見る限り筐体前面のデザインが、光学ドライブの入れ替えがやりにくそうだったのと、電話による問い合わせへの対応が若干はっきりしない事があったので、これも断念。
他のメーカーも見てみたが、条件に合うものは見つからず、ショップブランドを検討する。
Faithと、ドスパラを見てみたが、条件に合うものはギリギリでなく、結局パーツを購入して組むことに(購入しなかったもののFaithは問い合わせ電話にはかなり丁寧に対応してくれたので好感)。
まあ、流用パーツを使用するにしても、使えるものは、筐体と電源、そしてキーボード、マウスくらいしかないのだが、「メーカー製の安定性を取る」か「(パーツの指定により)細かい機能までも確実に使えるようにする」か、の後者を今回は選ぶことにした。
購入するのは、Faith通販の「Core i5 2400 BOX+ASUSTek P8H67-V REV 3.0+ASUS推奨メモリ TED38192M1333C9DC-AS お買い得3点セット!」。
これに、Windows 7 Professional 64bitとBluRayドライブLiteOn IHBS112-06を加えて、税込み、60402円。
このマシンは、かなり色々な用途に使うことができるはずなので、次回はメーカー製のコストパフォーマンスマシンを買うことができるるだろう。
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