Windows 7のバックアップ方針

Usersフォルダをシステムとは別ドライブに置き、FastCopyで定期的にバックアップしようと考えていたが、usersにはWindows 7の動作中にコピーできないファイルが存在するので、通常のコピーではバックアップできない。 そこで、Windows 7では、Windows純正のバックアップを利用するのが良さそうだ。 以前のWindowsバックアップは、必要最低限の機能はあったものの、決して使いやすいとは言えず、何度か試してみたものの、結局ユーザーフォルダのミラーリングに落ち着いていた。 しかし、Windows 7のバックアップは、システム、アプリケーションデータ、ユーザフォルダ、プラス任意のフォルダを簡単に指定できるようになっており、さらにスケジュールバックアップによる世代バックアップにも対応して、やっと気軽に使えるものになったようだ。 コントロールパネルの[バックアップと復元]から[設定の変更]を選び、Windows XP用のドライブを選択、そして、[バックアップの対象]は「自分で選択する」ことにする。 デフォルトのものの他、アプリケーションそのもののフォルダにデータを保存するWhiteBrowserなどのフォルダも随時追加指定していく。 とりあえずは、Windows XP用のドライブであるFドライブをバックアップ用ドライブとして利用するが、すぐにいっぱいになるのは、自明。 可能な限り早く、2TBのUSBハードディスクをrodemから移設するようにする。 また、システム修復ディスクも作成しておく。

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このページは、norが2011年8月 7日 14:24に書いたブログ記事です。

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