フロッピーもすでに死滅しつつあるメディアなので、既存のフロッピーメディアの中のデータを抜き出す事にした。
ただし、中にはブートを行なったりするために、ディスクイメージを丸ごと保存する必要があるものもある。
そこで、フロッピーイメージを抜き出すプログラムを生きているドライブが接続されているDynaBook Satellite 325CDTにインストールした。
Floppyiからflo1000.exeをダウンロードして実行すると、floppyi.exeが展開される。
ちなみに、このアーカイブファイルはMS-DOS用16bitプログラムのため、64bit WIndows 7では実行できない。
floppyi.exe自体もMS-DOS上で動作するので、おそらく64bit(32bitも)Windows上では動作しないだろう。
DynabookのWindows 98 SE上では問題なく動作、抜き出したイメージファイルも、VMWare上でマウントすることができた。
2012年8月アーカイブ
特殊業務用に使っていたDynaBook Satellite 325CDT。
Windows 98SEが入っているのだが、USBメモリ用の汎用ドライバは無い。
ほとんど必要になることもないのだが、たまにデータの受け渡しで必要になることがある。そこで汎用ドライバをインストールした。
取得元は、Windows 98 USB Mass Storage Device Drivers。
ここから、Windows 98 Second Edition (4.10.2222)用の日本語バージョン、nusb33j.exeをダウンロードしてインストール。
USBメモリを刺して、デバイスマネージャの「不明なデバイス」となっているUSBストレージから「ドライバの再インストール」を選んでシステムに導入されたドライバをインストールすれば良い。