AQUOS PADの電話帳アクセスモニター

AQUOS PAD SH-08Eで「電話帳へのアクセスを検出しました」というメッセージを最近見るようになった。 このメッセージを出しているのは、「電話帳アクセスモニター」というシャープ製のプログラム。 そして、アクセスしていたのはFacebook。 この「電話帳アクセスモニター」、最初Androidの純正機能かと思ったが、シャープのオリジナル機能らしい。 アプリをインストールするときに「電話帳へのアクセス権を持っている」旨は表示されるわけだが、実際Facebookなどは知名度があるだけに気軽にインストールしてしまったり、気づいても必要な機能だろうと許容してしまったりすることもあるだろう。 しかしこの機能があれば、気づかずにインストールしてしまってもアプリがアクセスしたときに気づくし、電話帳へのアクセスのみを拒否しながらもアプリを使うこともできる。 もちろん、アプリごとに、許可、拒否設定は可能。 シャープのスマートフォンで特筆すべき機能と言えるだろう。どこのメーカーも同じようなものを入れて欲しいものだ。 できれば、アプリごとにすべての権限をコントロールできれば理想的なのだが。 しかし、不思議なのは、ここ3日くらいでこのメッセージが出るようになったことだ。AQUOS PADでFacebookをいじりはじめてから、もう1月近くたっているはずなのに。

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このページは、norが2013年12月 5日 20:47に書いたブログ記事です。

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