30枚以上あるDVD-RAM Type Iのメディア。1枚、5.2Gなので、30枚で600GB。
一時保存や、バックアップにかなり重宝していたのだがいかんせん場所をとる。
そして、このメディアを読めるドライブは家にも1つ、そのうえ、もはやこのメディアを読めるドライブは売られていない。
使用をやめることにした。もっとも今はほぼつかっておらず、中身を確認しながら必要に応じてコピー、そして内容消去して廃棄となるのだが。
しかし、PD、DVD-RAM Type I、そしてDVD-RAM Type IIの初期の殻付きメディアはすべて使ってきたが、内部の円盤自体の安全性は高そうなのだが、ドライブの殻を固定する部分の耐久性に問題がありそうで、たいていドライブ側の問題で先に読めなくなってしまった。
実際には、DVD-RAMで書き換えをするよりも、DVD-Rを使い捨てたほうがコストパフォーマンスはよかったと思えるのだが、メディアとしての安定性を考えれば、(ドライブさえ変えれば読めるので)正解だったと思うことにしよう。
しかし、一枚板の殻無しメディアに比べると、ディスクを読めなくするための作業に非常に手間がかかるのがつらい...