DELL Inspiron 1300、原稿書きマシン化

図書館専用の文字打ち込みマシンとして、DELL Inspiron 1300の整備をすることにした。
以前、環境整備をやりかけて、途中で中断してしまったマシンだ。

が、1コアCPUのこのマシン、Windowsの常用はかなり厳しい。
となると、もはや図書館での文字打ち込みマシーンとして以外の用途は考えられない。
とりあえず、このマシンなら盗まれたとしてもそれほど痛くないからだ。

結局、やりかけの環境整備を捨てて、再度リカバリからやり直した。
といっても、リカバリされるのはWindows XP。非常用のものにしかならない。
そこで、本来バックアップ用に用意されているDドライブをLinuxパーティションにして、Ubuntuをインストールすることにした。

しかし、14.04LTSのDVDで起動することができず、USBメモリからなんとかインストールできたものの、Windows領域と、リカバリ領域を壊してしまい、思い切ってLinuxのみのマシンにすることにした。

その方がセキュリティ上の問題も無いし、どうせ原稿書きマシン。酸っぱいブドウかもしれないが、よしとしよう。
ホームディレクトリの暗号化を簡単にできるので、持ち歩きについてもある程度安心できる。

とりあえずUbuntu 14.04.1は重そうな動作をさせると何度かハングアップしたものの、必要なソフトウェアについてはとりあえず使えそうなので、十分なパフォーマンスがあるかどうかはしばらく使ってみて様子を見ることにしよう。

いろいろなOS、ディストリビューションを入れてみるのもいいかな。

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このページは、norが2014年12月21日 12:08に書いたブログ記事です。

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