奥日光湯本 2日目

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目覚めたら、まず温泉へ。
ちょっと寒いので外へは出ずに、とりあえずは内風呂で目を覚す。

朝食はバイキングだけれど、一般的な従業員の手間を減らすためのバイキングというより、本当に「お好きなものをお取りください。」という感じで、美味しそうな料理がたくさん並んでいる。

まだ、松の内だったからか、おせち風の料理がメイン。

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どれもこれも食べたかったのだけれど、昨夜もお腹いっぱい食べ、朝からはすべていただくことができませんでした。残念。

朝食後は再び温泉へ。雪の舞う中、露天風呂にゆっくりつかってチェックアウト。11時なので、ゆっくりつかることができた。

湯湖のまわりをちょっと散歩して、龍頭の滝経由で東照宮に。東照宮に来るのは小学校6年の修学旅行以来。
もう、記憶も定かではないし、そもそも子供には有り難みもわからなかったので、はじめてのようなもの。

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これだけの建造物の建立そして維持には、どれだけの人の力、そして財力が使われたのだろうか。
もっとも、戦乱の世を終わらせたという功績は、この建造物にふさわしいのだろう。

鳴龍では、お坊さんが日本語と英語で解説を行っていた。
小学校のころは、好き勝手に見て手をたたいていたような気がするが、英語の生解説まであるとは。世界遺産になったからか、「おもてなし」効果か...

「鳴龍みくじ」という何色ものカラフルなおみくじが、「今年のラッキーカラーは?」という言葉で売られていた。「売る」という言葉はおみくじにはふさわしくないような気がするが、このカラフルなおみくじと言い、入り口での「ハズレ無しのクジ付きおみくじ、やっていきませんかー」という呼び声といい、もはや「売る」という言葉がふさわしい気がする。

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まあ、運勢は末吉。
「次第次第に運河開けて盛になります あまり一足とびにとんで事をしようとするとあやまります」だそうだ。
一年の計をしっかり立てて(元旦はとっくに過ぎたが...)年末に満足できるような年にしたい。なんて気にさせるからには、それだけでご利益があるとも言えるか。

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朝食を腹一杯食べたので、遅い昼食をやまがたやの蕎麦にしようとしたが、残念ながら本日休業。

そこで、帰り道となる鹿沼のみんみんに。

17時前だったので、最初店には僕らだけ。17時を回ると予想通り一気に人がやってきた。

最初、焼と水を2皿ずつ頼んだけれど、結局、焼と揚を追加。

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いつもどおり、温泉と食道楽旅行だった。
いつもと違うのは、19時過ぎにはうちについていたことか。


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