週1の資源ゴミ回収の日に合わせて、実家に通う。
本と雑誌の量が多すぎて、とても一気に出すわけにはいかない。
今回のさようならは、CARBOY。
自動車チューニング雑誌。
最初のうちDIY色が強かったが、だんだんチューニング色が強くなりそのうち、走り屋さん向けとなっていった。
休刊後は季刊となったが、それもいつの間にか発刊が止まってしまった。
競合色の強かったOptionがまだ元気なのは、やはり自分で車をいじくる人が減ってきたのと、ショップによるチューニングを扱う傾向の強いOptionの方が、広告の入りがよかったからだろうか。
お手軽チューニングなども多数載っていたけれど、結局、そんなチューニングを試すことも、掲載されているパーツを買うことも、なかったと思う。
そんな時間と金があったら、タイヤとガソリンを買って走っているほうが楽しかったのだ。
このころも今同様、人より速く走りたいという欲求は、あまり強くはなかったんだな。
版元: 八重洲出版
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