2007年6月アーカイブ
Dynabook Satellite 325CDT
以前levinと名付けていたマシンそのもの。
CPU: MMX Pentium 233Mhz
Memory: 64MB
HDD: 4GB
CD-ROM: 20倍速
Modem&FAX: (3Com XJ1560J) データ:56Kbps(V.90、X2), FAX:14.4Kbps
FIVAの跡継ぎとして、板さんから、いただいた、Dynabook325CDTを使用することにした。
こいつは、starletの後釜にしようと、すでにdebianをインストールして、ちょっといじってあったが、結局VAIOをstarletの後釜にしてしまったので、不要になった。
スペック的には、FIVAがCyrix MediaGX 200MHzで、325CDTがMMX233MHzとほとんど変わらない。ただ、メモリが64MBと半分になってしまうが、実際の用途で問題になることはほとんどないだろう。
もちろん325CDTはFDD、CD内蔵なので大きさはかなり大きいが、もはや持ち歩く時はほとんど車なのを考えれば、内蔵の方がうれしいとも言える。
ということで、まずはWindows98を入れ直す。
そして、以下の必要最小限のアプリを入れ直す。
Word 97
Excel97
LP-1400様プリンタドライバ類
そして、自作の計時用ソフト。
Hauer Com Keyboard
ついに、8年間使ってきた、FIVAが起動しなくなったので、DynaBook Satellite 325CDTにWindows 98SEをインストールした。
BIOSで起動をHDD優先にしてあったので、インストール用CDを入れてもDebianが立ち上がってしまう。
マニュアルは無いのでBIOSの起動方法がわからなくて困ったが、Webで調べて、
ESCキーを押しながら電源ON、それから F1キーを押せばよい
と言うことがわかる。
Windowsのインストール自体は何の問題も無く終了。
FIVAはもう使わないので、そちらで使っていたライセンスのOffice 97をインストールした。
lancerのVMWare上のアプリケーションでたまにエラーが発生するようになった。
laceer自体500MBのメモリしかなく、VMWareに割り当てられるメモリも250MB程度。
ひょっとするとメモリ不足が原因かもしれないと思い、VMWare上のXPを軽量化することにした。
Windowsの軽量化を行うためのソフトはいくつかあるが、今回はその中でも、それに特化したソフトである「Win高速化 PC+」を使ってみることにした。
とりあえず、思いつく範囲での軽量化処理はほぼ網羅しており、GUIでそれがどんな意味なのかを確認しながら、設定できるのは楽だ。
窓の手も試してみたが、軽量化に関係ないカスタマイズ部分が多く、今回の目的には合致しなかった。
win_accelerator.zip
Win高速化 PC+(Windows95/98/Me / ユーティリティ)
ドキュメントにあるURLはすでに無効になっており、Vectorが公式の配布元のようだ。
このバージョンのリリースはすでに2005年とかなり古いが、特に不足な部分は無い。