POPFileのpipe.plに問題が...

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POPFileのユーティリティpipe.plの調子が悪い。 pipe.plはPOPFileのデータベースを外部から使って、POPFileへッダをつけるスクリプトで、その動作自体はきちんとする。しかし、configファイルに余計な書き込みをしてしまう。 具体的には、動作した瞬間に、設定しているIMAPの設定をすべて削除し、しかもconfig_piddirの値をおかしなものにして、configファイルを保存してしまう。 実際に動作しているpopfile自体の内部の値には影響をおよぼさないが、POPFileを再起動した場合、保存したconfigファイルの値を読もうとして、おかしくなってしまう。 pipe.plの中を見てみると、確かにその様な事象を起こしそうなコードがあり、ご丁寧に"TODO:..."とコメントが付いてる。 直そうかとも思ったが、すぐ直るものなら残っているはずはないし、時間もないのでアドホックな対応として、再起動のたびにconfigファイルを、バックアップから上書きするようにした。 設定を変えた場合は、一度WebGUIからPOPFileを終了させて、configファイルに設定を反映させる。そして、それを書き直し用のバックアップにコピーする。 そうそう設定は変えるものでもないので、暫定対応としてはこれでいいだろう。

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まあ、とりあえずは、
$ cp ~/.popfile/popfile.cfg ~/.poprile/popfile.cfg.bak
でいいのだけれど、改善されないかな。

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このページは、norが2008年3月 8日 18:54に書いたブログ記事です。

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