角館町観光協会ブログによると、桜はまだ満開では無いようなので、一日でも遅くと言うことで、先に遠野に回ってみることに。
ちなみに、この角館町観光協会ブログは、桜の時期には毎日多くの写真を撮って開花状況を見せてくれている嬉しいブログ。近くなら、これを見てから行く日を決めるのに残念。
仙台に前泊?したので、ゴールデンウィーク渋滞は避けられるかと思ったが、ちょっと甘かった。
仙台を脱出するための渋滞もしっかりあり、油断して出発がおくれたため道の駅 遠野風の丘についたのは、午後2時。遠野の街を見渡せる場所に建つ道の駅で景色はいい。
遠野風の丘, 遠野 - 旅行のクチコミサイト フォートラベル
そこで集めた「遠野さくらまつり」のちらしを見ると、「郷土芸能共演会」というのを、午後3時まで遠野駅のそばでやっているらしい。
道の駅は帰りに寄ることにして、駅前に向かう。途中の道沿いは、見事な桜並木。ただし、まったくまだ咲いていない...
駅前ひろばについて、地元の演舞をちょっと見てから、伝承園に向かう。
伝承園, 遠野 - 旅行のクチコミサイト フォートラベル
郷土料理を食べられるという食堂で食事をしようと考えていたら、目の前で閉ってしまう。
ここは、南部地方の代表的な曲り家の中にはいることができ、「時間が合えば」昔話を生で聞くことができる。遅すぎたので、録音だったけど。
重要文化財の曲り家の中で、囲炉裏に火が炊いてあったのにはちょっとびっくり。
見て回っていると、もう一度遠野物語を読みたくなった。持っていたはずだけれど、まだ実家にあるだろうか。
と、だんだん空が暗くなり、雨が降ってきた。道の駅にいたときには晴れていたのに。
車に帰り、傘を取って、そばにあるカッパがすんでいたという言い伝えのカッパ淵に。どうみても、カッパが水の中にいるほど深くはないし、水がとてもきれいなので丸見えなんだが、そんなことを考えてはいけない。
そして道の駅にもどったのは17時ちょっと過ぎ。が、なんということだろう。ここも食堂は17時まで。またしても...表の軽食屋で蕎麦と、胡桃をまぶした団子(なまえを忘れた...)食べ、角館に向かう。
秋田道の県境にあるサービスエリアにはまだ雪が残っていた。
角館プラザホテルについたのは、8時過ぎ。
角館プラザホテル (角館) - 旅行のクチコミサイト フォートラベル
時間も遅いので、すぐに近くの日帰り温泉「かくのだて温泉」に行く。
かくのだて温泉, 角館 - 旅行のクチコミサイト フォートラベル
ここは、温泉を使った銭湯という感じ。まあ、温泉にはいる事自体が目的なのでわるくない。ただ、後から、「温泉を飲むことができた」と奥様から聞いてちょっと悔しい。
湯は透明。
夕食は、駅で買った菓子パン(笑)。
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轍で作ったKMLファイルを、GoogleMapsでリンク設定した地図。
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