1年ぶりの全日本。
そして須藤さんと組むのは2年ぶり。ラリージャパン以来。
JN-2須藤レビン、JN-3鈴木尚/矢柳インテグラ、RLightUpRallyTeamの加納/萠抜レビンの3台体制。
1台ではなくチームとして参加できることは、そのスケールメリットだけでなく、大きな充実感も与えてくれる。
残念ながら加納選手はDAY1でメカニカルトラブルによるリタイヤをしてしまったが、(クラスは違うものの)須藤、鈴木のチーム内のタイム比較も、非常に良い方向に働いていたと思う。
須藤レビンは、正直、十分満足行く状態とは言えないものの、現状でできる限りの時間、予算を投入しての参戦。ブランクもあるし、トップ争いに加わるのは厳しいことは予想できたが、狙いは3位以内入賞だった。
やはり上位3台の高橋、田中、上原にはついていけなかったが、5位の松原選手とは、(彼のマシントラブルに助けられはしましたが)1日目終了時点で、0.1秒差という非常にエキサイティングな楽しい争いをすることができ、満足感のあるラリーだった。
今回は、僕個人としてもいろいろ試してみたいこともあって、ラリー中はかなり忙しく、報告もすることができず、期待してくれた(数少ない)方すみません。
いろいろなことの整理をしながら、ここでぼちぼち振り返ろうと思います。
- シリーズ: 2009 全日本ラリー選手権 第7戦
- イベント名: 新城ラリー 2009
- 開催日: 2009年9月26-27日
- 参加車両: AE111 カローラレビン
- ドライバー: 須藤浩志
- リザルト: JN-2 4位