May 2008アーカイブ

あの関西空港の滑走路予定地でダートラをやる、という話をダイハツの全日本で小西さんから聞いて、なぜか一部の千葉県人が盛り上がる。 なんのシリーズでもない単発イベントだが、みんなで遠征を決定。 平山(EG6)、赤松(CP9A)、中沼(EG6)、石井さん(DC2)、そして平塚(監督?)の6人で行くことになる。 僕は赤松の車でダブルエントリー。 会場は滑走路予定地。パイロンコースと言えばパイロンコースなのだが、とにかく広い。 最長のストレートは砂川の下の部分くらいあっただろうか。 さらに、そのストレートの後半には下りのスロープ。全開で行けば確実にジャンプ。 内周?のパイロンを曲がった後は、次のパイロンはマッチの頭程度にしか見えない。見ていても見失っているらしい人が何人もいた。 僕は慣熟歩行の時に、パイロンよりもそのずっと向こうの空港の建物を目安にするようにチェックしておいた。 08052901.JPG そして建設現場なので、路面もすさまじいところは人の頭くらいの岩がごろごろしている。 朝はそこそこフラットに見えたのだが、やはり路面は締まってはいない。1本目が終わるころには、細かいターンのあたりはボロボロだ。 僕は、2本目の走行でそんな岩にフロントをぶち当ててしまい、赤松に悲鳴を上げさせてしまったみたいだ。 しかし、コースの向こうには離陸していく飛行機。タイミングが合えばそれはまさにトップガンのトムクルーズだ(笑)。 08052902.JPG ノンタイトルのイベントだが、結構全日本選手も集まってかなり盛況。 なんと千葉からは見に来ている人までいた(笑)。 成績は度外視で、いやそれだからこそ、僕の今までのモータースポーツ人生の中でも一番純粋に楽しむことができたイベントだったかもしれないなぁ。 08032501.png 08032502.jpg 予定のコースは、第二滑走路のオープン年をイメージしたものだった。 実際には無理だった見たいで違ったけどね。 08032500.png
  • イベント名: 夢 circuit杯 IN 関空ダートトライアル
  • 開催日: 2004/08/29
  • 参加車両車両: CP9A
  • Dr: 山岸典将
  • 結果: S3クラス 13位
須藤さんと組む、2001年全日本2戦目。 午後から土曜日の午後から始まる3ステージのオールターマックラリー。。 第1戦を11位で終わってしまったため、なんとかして、ここから稼いでいかなければならない。 1ステは、なんか須藤さんが抑え気味で踏み切れていない。 やはり雅之さんが早く、2番手が高崎巧。うちらは5番手だ。 そして、1つ目のサービスが終わるころには暗くなりだし、しかも雨まで降り出す。 2ステは完全な夜、トップの雅之さんまでは20秒差できついが、2番手の巧までは10秒。届かない差ではない。 しかし途中、時間にはほとんど余裕がなく前後のタイムがわからずに、一志に抜かれて6番手に。 2つめのサービスに着くころには雨は土砂降りになり、3ステは勝負をかけるには危険すぎる状況になってしまう、 追い討ちをかけるように、最終1つ前のSSの途中でライトがいきなり暗くなる。 「補助灯が切れたか!」と思うが、ゴールして調べると、なんとオルタネータが死んでいる。 発電していないとなると、バッテリーだけで点火しているということだ。このままで、ゴールまでどころか最終SSを走りきることができるかも怪しい。 少しでも電気をもたせるに、エンジンを切ってSSスタートを待つ。 しかしトラブル車の排除に時間がかかり、なんとそこでラリーは終了に。 ライトを消してゴールまでたどり着き、なんとか5位を確保した。 帰り道、迎えのローダーと落ち合うまで牽引してくれたサービスのみんな。ありがとう。
  • シリーズ名: 全日本ラリー選手権 2輪駆動部門 第2戦
  • イベント名: RTN THE NIGHT 2001 桜~せせらぎ街道
  • 開催日: 2001/6/23-24
  • 参加車両車両: AE82FX SC
  • Dr: 須藤浩志
  • Nv.: 山岸典将
  • 結果: Cクラス 5位
Cutting Edge - RTN THE NIGHT 2001 桜~せせらぎ街道 RESULT
須藤さんと組んで全日本を追い始める大事な1戦目。オールターマックラリー。 組むのはもう、BC地区戦で青森に行って以来だから、7年ぶりくらい? Cクラスは、セリカ、シルビア、インプレッサ、レビン、そしてEP82とAE82というバラエティに飛んだ車種だった。 前年の須藤さんのシリーズランキング通り、後ろから4番目のゼッケン57番でスタート。 コースのほうは、今でも全日本で使っている林の上と、そこに行く道が中心。 しかしタイムは伸びず、順当に7、8番手あたりを走りつづける。 僕が信頼されていないのか、いまひとつノートを聞いて走っているように感じられない。 まあ、行く前にきちんとあわせていなかったような気もする。 そして、なぜかドリフトの連発... ゴール会場でプレスが取っていたビデオを上映していて、須藤さんが出てきたら大爆笑が沸いたくらいだ。 結果、同秒10位。 同秒の規定がなく、なんとじゃんけんで須藤さんが負けて11位になってしまった。 まあ、ポイントはたかだか1点違いだし仕方ないかと笑っている須藤さんに、往々にしてそれで泣くこともあるぜ、なんて返したのだが... その1点で、その年のシリーズ3位を逃すことになろうとは、そのとき夢にも思っていなかった。
  • シリーズ名: 全日本ラリー選手権 2輪駆動部門 第1戦
  • イベント名: Tour de KYUSYU 2001 in NANAYAMA
  • 開催日: 2001/05/12-13
  • 参加車両車両: AE82FX SC
  • Dr: 須藤浩志
  • Nv.: 山岸典将
  • 結果: Cクラス 10位
Cutting Edge - Tour de KYUSYU 2001 in NANAYAMA RESULTS
部屋のなかのラリー資料がいい加減じゃまになってきた。 まあ資料と言っても、もはや記念の品に等しいものの方が多い。 20年前の東京の茶畑を走ったラリーなんて、もはや同じコースを走ることがあるとも思えないし。 といっても、なかなか捨てられないものだ。 しかたがないので?、古い資料は全部スキャンしてPDFにして捨てることにした。 ところが、スキャンしていると、思い出がよみがえってきて、なかなか作業が進まない(笑)。 中には、思い出したくなかったものもあるけれど... エントラントの名前を見ていても、なつかしい名前がたくさん。 お店も、「なつかしい」となってしまったお店もあるなぁ。 スキャンをしながら思い出したことをだらだらと書いていくことにした。
ついに、買ってしまった。 テープにするか迷ったんだけど、気軽に扱えるのと、そもそもろくなデジカメも無くなってしまっていたので、まあどちらにも使えるXactiにしてみた。 08050301.jpg これで車載ビデオを思う存分、じゃなくて、いろいろなところで人の走りを撮るとることができる。 H.264というのはあまり好きなフォーマットじゃないんだけれど、MotionJPEGだと撮影できる時間が少なすぎるから仕方ない。 新製品のDMX-CG9と、防水のDMX-CA65と、どちらにするか最後まで迷ったんだけれど、秋葉原のヨドバシで値段がほぼ同じだったので、DMX-CG9を買ってしまった。 もちろん、また川に落ちる気はないけれど(笑)、ダートラ場のほこりの中で使うから、埃が侵入しにくく丸洗いできるっていうのも、かなり魅力的だったんだけれど。 DMX-CA65の静止画モードには手ぶれ防止が無いって言うのが、決定的な減点。 さっそく明日の千葉県ダートラで試してみよう。 もっと、さっさと買えばよかったな。

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